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こんにちは!「会社を辞めたいと思っている人のための情報館」です。僕は、新入社員の時から、出世欲というものはまったくありませんでした。

みなさんはどうですか。データーを調べると、最近になって出世を望まない人がずいぶん増えているようです。

しかし世間では「会社員なんだから出世を目指すのは当たり前でしょ」と考える人がまだ多くいます。特に年配の人ほどそういう考えが強いようです。

会社員になったら、出世を目指さないといけないというのは本当なのでしょうか?

あくまでも個人的な実感ですが、僕は「出世を目指さなくて本当に良かった」と思っています。

それはどういうことか!が今回お伝えしたい事です。

ということで今回は、僕が出世しない生き方を選んで良かったと思う7つの理由についてご説明します。

 

プライベートが充実した3つの要因

出世の道を選ばなかったことで、僕は充実したプライベートライフを送ることができました。その要因は、大きく分けて3つありました。
さっそく紹介します。

 

無駄な残業をしないで済んだ

僕が勤めていた会社の話です。出世を目指しているほとんどの人たちは、自分が努力している姿を上司に見せようとしていました。

 

つまり、上司に良く思わたくて必死だったんですね。

 

例えば、必要なくても毎日遅くまで残業したり、頼まれていないのに休日出勤をしたり、という感じです。

 

僕は出世する気がなかったので、そこまでする気はまったくありませんでした。

 

だから不必要な残業は一切しませんし、頼まれない限り休日出勤もしません。

 

僕にとって上司の印象を良くするよりも、自分のプライベート時間を確保する方が大事だったのです。

 

そのおかげで、貴重なプライベート時間を有意義に使う事ができました。長いサラリーマン生活の中で考えると、膨大な時間を有効活用できたと思います。

 

家族との生活が充実した

プライベート時間を犠牲にしなかったので、その分、いつも家族と一緒に過ごすことができました。僕にとっては、これが何よりうれしいことでした。

 

特に思い出深いのは、毎日子供と一緒にお風呂に入れたことです。

 

子供の成長を見ながらと一緒にお風呂に入れる期間は、10年くらいでしょうか。そんな貴重な期間は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。

 

子供はお風呂の中で、その日にあった出来事を次から次へと話してくれました。

 

「あのねパパ、あのねパパ・・・」と言って一生懸命話してくれました。

 

それをじっくり聞くと、子供はいつも大満足するのです。自己主張できたことで、すっきりするんですね。

 

この思い出は、今でも僕の貴重な宝物です。毎日残業していたら経験できなかったでしょう。

 

休日も、家族とたくさんの思い出を作ることができました。もう二度と戻らない日々、家族といつも一緒に過ごすことができて本当に良かったと思っています。

 

転勤しないで済んだ

僕は、望まない転勤を何度も経験しました。会社員であれば、転勤の辞令がでれると断ることなどできません。

 

退職したから分かる【大企業の理不尽】にも書きましたが、僕にとって転勤はデメリットしかありませんでした。

 

しかしある時、会社の仕組みが変わりました。それは、専門分野で頑張る人(=出世を望まない人)は、転勤が免除されるというものでした。

 

給料は2割減になりますが、僕は迷わず専門分野のコースを選びました。そのおかげで、子供が成人するまで離れて暮らすことなく、一緒に生活することができました。

 

子供が自分を必要としている時、いつでもそばにいることはとても大切です。

 

特に思春期にはトラブルがよくありましたが、すぐに対処することができました。おかげで、無事にここまでやってくることができ他と思っています。

 

単身赴任をしていたのでは、不可能だったでしょう。

 

 精神的なストレスを受けずに済んだ3つの要因

管理職にならなかったことで、不要なストレスを受けることがありませんでした。その要因は大きく分けて3つありました。

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管理職の強烈なストレスを受けずに済んだ

僕がいた会社では、課長になると仕事量が急激に増えました。同時に責任も重くのしかかっていました。

 

そのことに、やりがいを感じる人もいるでしょう。でも、強烈なストレスを感じてつぶれてしまう人もいるのです。

 

だから、課長になってから精神的に病んでしまう人がたくさんいました。せっかく課長まで出世したのに、うつ病になって休職する人や、退職する人がかなりいたのです。

 

会社の上層部から降りかかってくる強烈なプレッシャーに耐えられなくなったのでしょう。

 

もし僕が課長になっていたら、きっと耐えられなかったと思います。

 

このようなストレスを受けずに済んで、本当に良かったと思っています。

 

向かない仕事をするストレスがない

課長になると、今までとはまったく畑違いの仕事を任されることがあります。

 

例えば営業の課長だった人が、ある日突然、物流センター長に配属替えという話がよくありました。もちろんその逆もあって、物流センター長が営業課長になることもありました。

 

これはあくまでも僕の会社の話ですが、

営業課長⇒物流センター長のケースはうまくいくのですが、

物流センター長⇒営業課長のケースは、精神的に病んでしまう人が多かったように記憶しています。

 

課長になると、いつどんな部署の責任者になるか分かりません。向かない仕事をすることで精神的に強烈なストレスを受けるリスクがあるのです。

 

僕にはとても耐えられそうにありません。このようなストレスを受けずに済んで本当に良かったと思います。

 

派閥競争に巻き込まれて消耗することがない

社内にはいろいろな派閥がありました。僕がいた事業部には部長が2人いて、それぞれ派閥がありました。

 

仮に、K部長派閥とY部長派閥と呼んでおきます。それぞれの派閥を応援する役員もいたようでした。

 

どちらの派閥に属するかで、その後の人事に大きな影響がありました。だから出世を目指す人は、必ずどちらかの派閥に属さなければならず、これは避けて通れない道でした。

 

派閥間では、目に見えないところで足の引っ張り合いのようなことをしていました。

 

そのために使うエネルギーは、仕事以上だったかもしれません。

 

また派閥に入ると、仕事以外で飲み会やらゴルフコンペなどの付き合いが発生し、時間をとられます。

 

僕は出世する気がなかったので、派閥競争に巻き込まれて神経をすり減らしたり、時間を失うことがありませんでした。

 

派閥のために、貴重な時間を無駄に使わずに済んで本当に良かったと思います。

 

 雇用が保証される

課長になると、組合員の資格がなくなります。つまり

 

課長=会社側の人間

組合員=労働する側の人間

 

という位置づけになるのです。

 

組合員の雇用は、会社から何か理不尽なことを言われても組合側がある程度守ってくれます。

 

また、にも書きましたが、会社は弱い立場の組合員を安易に攻撃できません。詳しくはうつ病で休職する人が減らない会社の「不都合な真実」とは!

 

SNSなどでブラック企業という情報が流れると会社に大きなダメージがあるからです。

 

一方課長になると、ちょっと状況が違ってきます。課長は会社側の人間なので、業績不振の責任を追及されたり、経営上の責任を押し付けられることもあるのです。

 

その結果、辞めざるを得ない状況に追い込まれる人もいるのです。

 

実際に僕の知っている課長は、業績不振の責任追及に耐えられず、自ら会社を去っていきました。

 

出世したために雇用の保証が揺らぐこともあるのです。

 

まとめ

今回は、出世を目指さなかったことで僕が感じた7つのメリットについてご紹介しました。

世の中には、「会社で働く限り出世を目指さないと意味がない」という人がまだたくさんいますが、そんなことは決してありません。

人の生き方はそれぞれ違いますし、価値観も違うのです。

大事なのは自分としてどう生きたいか、何を大事にしたいかという事だと思います。

こちらの記事も合わせてご覧ください⇒50代で本当に退職したから言える実感とは

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