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こんにちは!「会社を辞めたいと思っている人のための情報館」です。毎年2月の初めは、多くの企業で人事異動の内示が出ますよね。そして3月1日には一斉に新しい赴任先に異動になります。誰もが一年で一番ソワソワする時期です。でも、僕にとっては一番嫌な季節でした。

人事異動の発表を見て、僕はいつも思うんです。なんであの人が?とか、どうしてこの人が?とかとか・・・。つまりどう考えても、理解できない不可解な異動が必ずあるんですよね。そんなことありませんか。人事異動って、不思議なことがいっぱいです。

そこで今回は、人事異動の決定方法と裏事情について、ちょっと怖くなるような僕の体験談をお話します。

衝撃!兵隊の人事が決まる部屋とは!

あれは1月の中旬だったと思います。ちょうど部署長人事が発表された後のことでした。僕は間違ってある部屋の扉を開けてしまったんです。それは、極秘で人事を決める部屋でした。

平社員は一つのコマ

 

ドアを開けた瞬間、マズイ!と感じました。怖い顔をした人たちが一斉に僕をニラむんです。

 

そして、こう言われました。

 

すぐにドアを閉めて出ていきなさい!

 

その時、僕は見たのです!

 

テーブルの上に超巨大な組織図があって、その上にコマようなものが置いていました。

 

あれは、人事異動を決める会議の部屋だったのです。

 

どこの部署に何人補充し、どこの部署から何人削減するか!

 

ということをコマを動かしながら決めていたとすぐに分かりました。

 

因みに通常の人事異動が決まるまでには、大きく分けて3つの段階があります。

人事異動が決まるまでの3つの段階

 

人事異動が決まるまでの3つの段階とは、こういう流れの事です。

 

ステップ① 新しい組織を決める

ステップ② 新しい組織の部署長人事を決める

ステップ③ 平社員(兵隊)の人事を決める

 

あの時、僕が見たのはまさにステップの段階でした。

 

僕は、なるほど、兵隊はこうやって配置を決めていたのかぁ ーンときました。

 

経営幹部が「ここの部署は人が足りない」と言えば人を補充し、「ここの部署は人を減らせ」と言えば人を減らす、そういう作業をしていたんですね。

 

それにしても、平社員の人事異動がコマを使って決めていたのですね。

 

人事異動は人身売買と似ている? 

 

どこの部署にも長年まったく異動しない人がいますよね。

 

その人たちは、まるで人事から忘れ去られた人のようです。

 

でもそれは忘れ去られたわけじゃなく、ちゃんとした理由があるんです。

 

ところでいつも異動しない人たちには、2種類のタイプがいるって知ってますか。

 

つまり、

 

仕事ができるタイプ

 

 

仕事がうまくできないタイプ

 

です。

 

それぞれに異動できない裏事情があるのです。

 

仕事ができるタイプ

 

このタイプの場合、もし上司が人間的に優れた人であれば、部下の成長のために身を切る覚悟で異動させるでしょう。

 

でも現実は、そんな立派な上司なんてほとんどいません。

 

僕の経験では、ほとんどの部署で、できる部下を手放す上司はいませんでした。

 

今の管理職は、自分の部署の成績のことで頭がいっぱいで、部下の成長とか部下の人生とかをじっくり考える余裕を与えられていないのです。

 

だからできる部下は、絶対手放したくないのですね。

 

どんな手を使っても、できる部下を手元に置いておこうとします。

 

ひどい上司になると、他の部署から声ががかからないように、わざと自分の部下の欠点を社内に言う人もいるんですよ。

 

仕事ができないタイプ

 

このタイプの場合は、例えるならまさにトランプのババ抜きでした。

 

上司にとって頭が痛いのは、その部下がいることで自分の部署の成績が上がらない事です。

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だから早くこの部下をどこか別の部署に異動させようとします。

 

そのために、ある上司は部下の人事評価欄に、部下を褒める事ばかり書いていました。

 

例えば

 

彼は協調性があって、事務処理能力が高く、どんな困難でも跳ね飛ばす力を持っている・・・

 

こんな感じで、心にもない事を書くわけです。

 

そして、他の部署の上司がこの人事評価を見て引っ掛かるのを持つのです。まさに人間のババ抜きですね。

 

このババ抜きの対象になってしまった人は、短い期間にいろいろな部署を異動する傾向があります。

 

そうなると、本人は自信をなくしてボロボロになり、最後は会社を去っていくのです。

 

会社ではいつもこのような駆け引きをしながら人身売買のような事を繰り返しているということを知っておいてください。

 

不可解な人事異動の本当の理由

 

経理部で20年近く勤務していた40代後半の女性がいました。

 

ある時、この女性に突然、海外販売部への辞令が出たことがありました。

 

海外販売部は、英語が話せないと仕事になりません。

 

でもこの女性は、英語が全く話せませんでした。

 

それでこの女性は「私にはムリです!」と言って上司に泣きついたのです。

 

僕もこの辞令は、かなりムリがあるなと思いました。

 

ちょっと不可解な人事異動だったので、その後どうなったか聞きまわったことがあります。

 

問題のある人を合法的にクビにする

 

実はこの女性、ちょっと問題のある人でした。

 

いつも横柄な態度をとるということで、社内では有名な人だったのす。

 

それで、どこの部署も彼女だけはとりたくないと言われていたんですね。

 

それで彼女は、20年近くも異動がなかったのです。

 

でも会社としては、何とかこの女性を辞めさせようと考えていたのでしょう。

 

そこで今回の辞令が出たようです。

 

当時、経理部と海外販売部の管理は同じ役員が担当していました。

 

それで、その役員の鶴の一声で人事発令が出たようです。

 

この女性は、辞令の撤回が不可能と知って退職してしまいました。

 

まんまと会社のワナにハマったわけです。

 

会社は社員に「辞めろ」とは言えません。

 

でも人事異動という手段を使って合法的に辞めさせることができるという事を知っておいてください。

 

ずるい手を使う課長たち

 

課長のなかには、自分が目をつけた社員を引き抜くために、こっそり役員に手を回すズルい人もいました。

 

どこの課長も優秀な部下が欲しい、でも優秀であるがゆえに、簡単に手に入らないのです。

 

強引に人事異動を動かそうとする人がいる

 

役員が課長クラスの要望を聞いて人事に口出しするなんてことは、普通はありません。

 

でも、その課長が大学の後輩だったとか、自分の派閥に所属しているとか、そんな実に下らない理由があると、強権発動することがあるんです。

 

あるパワハラ上司は、かつて自分の部下だった人を呼び寄せるために、役員に直談判してました。

 

目をつけられた人は「あの人の部下にだけは絶対になりたくない」と言ってたそうです。

 

でも、その願いはかなわず、またパワハラ上司の部下になってしまいました。

 

あの時は、かわいそうでなりませんでした。

 

自分の我がままを強引に押し通して、不公平な人事をするような人がいるという事を知っておいてください。

 

まとめ

僕が勤めていた会社では、毎年1回、個人の異動希望を提出する仕組みがありました。

 

自分がどこの部署で働きたいのか、希望が書けるんですね。

 

僕は17年間、ずっと同じ部署への異動希望を書き続けましたが、その希望が通ったことは一度もありませんでした。

 

何のために毎年希望を書いていたのか、いまだに疑問です(笑)。

 

会社は、個人と企業の成長のために人事異動をすると言います。もちろんそれは否定しません。

 

しかし時には、人事異動を使って社員をクビにしたり、報復人事や見せしめ人事で社員を脅したりすることもあるのです。

 

そういう事も本当にあるのだ!ということを知ってほしい、それが今回お伝えしたかったことです。

 

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