・応募しても応募しても採用通知がもらえない

・最初の就職で失敗したから「今度こそは!」と思っていたけど、なかなか転職が決まらない

・転職市場は好調というけれど、自分の希望する会社に受からない

 

転職に失敗した人から、このような悩みをよく聞きます。

 

僕は30代の頃に転職に挑戦しましたが、最初の半年間は書類すら通らずとても苦労しました。

 

30社近く応募したのに、書類選考で残ったのはたった1社だけでした。

 

転職を成功させるには、どうすればいいのでしょうか?

 

一番効果的な対策は、多くの人が経験した失敗を知ることです。

 

実は転職で失敗するほとんどのケースは、5つの原因が影響しています。

 

そこで今回は、転職失敗る5つの原因を紹介し、その対策方法を具体的に案内します。

 

この記事は、約10分で読める内容になっています。

 

自分が納得のいく転職を成功させるために、是非参考にしてください。

 

 

その1:退職理由で失敗

 

退職理由で失敗する人というのは、ネガティブな退職理由を言ったために採用されなかったという事実があります。

 

例えば、

 

・飛び込み営業がどうしても合わなくて、退職を決意しました。

 

どか

 

・社内の人間関係が予想以上に最悪だったので退職しました。

 

このような感じです。

 

たとえそれが本心であっても、採用する側はいい印象をもたないものです。

 

残念なことですが、これが社会の実情です。

 

つまり採用側は、

 

・この人は責任転嫁をする人だ。

 

とか

 

この人を採用したら同じような理由を言ってきっとすぐに辞めてしまうだろう

 

などとマイナスの印象をもってしまうのです。

 

だから対策は、

 

本音はひとまず置いといて、建前上はポジティブな退職理由を言う

 

というです。

 

つまり、採用する側があなたに好印象をもつような退職理由を言うのです。

 

模範例を紹介します。

 

本音⇒飛び込み営業がイヤだった

建前⇒前職では飛び込み営業を経験させていただきました。この営業は予想外の出来事が多く、毎日刺激的な展開があって、それはそれで大変貴重な経験をさせていただいたと感謝しています。しかし今は、既存顧客との関係を大切にして売上を伸ばしている御社の営業スタイルこそ大事ではないかと思い、この度応募させていただきました。

 

 

本音⇒人間関係が最悪だった

建前⇒前職は、個人主義の社風がやや強すぎたと感じています。このため、どうしても協力して業務を進めることが難しい環境でした。私は、一つのゴールに向かってチームが協力しながら目標を達成するという経験をしたかったので、チームプレーを重視しながら成果を上げている御社の環境に魅力を感じていました。それでこの度、応募させていただきました。

 

このような感じで本音はひとまず置いといて、できるだけポジティブな退職理由を言いましょう。

 

いきなり面接の本番で、このような回答をできるものではありません。

 

だから、面接前にしっかり考えをまとめて、復唱できるようにしておくことが成功のカギです。

 

その2:志望動機で失敗

 

面接では、どうして当社に応募したのですか?と志望動機を聞かれますよね。

 

この時、志望理由を明確に伝えることができないと転職に失敗します。

 

もし志望動機があいまいだと、

・この人は一体何をやりたいのだろう?

・本当は前の会社がイヤで逃げ出しただけではないか?

・ただ楽な仕事をしたいだけではないか?

 

と悪い印象を持たれてしまいます。

 

例えば

 

・前職の経営状態が悪化し、漠然と将来に不安を感じたので御社に応募しました。

 

とか

 

・営業が自分に合わないと気づいたので、事務職を募集している御社に応募しました。

 

このような応募理由だと、採用側はあなたの情熱を感じることができません。

 

その結果、一気に採用意欲を無くしてしまうのです。

 

なので対策は、何をやりたいのかはっきり伝わるように明確に話すことです。

 

模範例を紹介します。

学生の時は、自分が本当にやりたいことが分かっていませんでした。しかし社会で働く経験をさせていただいて、自分はルート営業ではなく、本当は店舗での営業をやりたかったのだという事に気がつきました。今は、将来営業部長になりたいというはっきりした夢があります。そのために前職で培ったルート営業の経験を活かして、ぜひ御社で活躍したいと考えています。

 

このような感じで、自分のビジョンを語ったり、具体的に何をやりたいのかをはっきり言いきることがポイントです。

 

またその際、できるだけストーリー感をもたせて伝えると説得力が出てきますよ。

 

これも、ぶっつけ本番ではスラスラと語ることはできません。

 

事前にしっかりと考えておいてくださいね。

 

 

その3:応募企業の選定で失敗

 

これは、一言で言えば分不相応な企業に応募しているという事です。

 

だれでも、知名度のある超大手企業や人気の高い有名な企業に応募したいものですが、そこが実力とかけ離れていると転職はうまくいきません。

 

これは、転職市場における自分の価値が客観的に分かっていないために起こります。

 

理想が高いのは悪いことではありませんが、高すぎるのはダメです。

 

転職エージェントのアドバイザーなどは、実力とかけ離れて高い理想をもつ人を相手にしません。

 

なぜなら、そういう人は採用される可能性が低いので時間の無駄になるからです。

 

アドバイザーも商売なので、採用の可能性の高い人から優先的にサポートします。

 

できれば、自己分析ツールなどで自分の強みや弱みを客観的に把握することをおススメします。

 

大手診断ツールは各社が出していますが、使いやすいのはグッドポイント診断LP です。

 

簡単な質問に答えるだけで、約30分で自己分析をすることができ、自分では気づかなかった強みや弱みが分かります。

 

まずは自己分析をして、自分に合った仕事を見つけてくださいね。

 

その4:退職のタイミングで失敗

 

これは、転職先が決まる前に退職して失敗したということです。

 

なぜ先に退職すると失敗してしまうのか、それは以下のようの負のスパイラルにハマるからです。

 

①退職後になかなか転職先が見つからない。

②お金だけがどんどん減って貯金が底をついてくる。

③生活が苦しくなり、気持ちに焦りが出てくる。

④だんだん冷静な転職活動ができなくなり、「もうどこでもいいから就職してしまえ!」となる。

⑤焦って会社を選び、入社後に失敗したことに気がつく。

 

このような悪循環に陥ってしまう人がとても多いのです。

 

ですから対策としては、転職先が決まるまで会社を辞めないということです。

 

これが基本です。但し、

 

このまま働いていたら、すぐに身体を壊してしまう!とかもう限界でこれ以上は精神的に耐えられそうもない!

 

という場合は、話が違います。

 

もしそういう差し迫った状況なら、すぐに退職することをおススメします。

 

なぜなら一番大事なのは、あなたの身体だからです!

 

僕は、我慢しすぎて身体を壊した経験があり、その後とても辛い人生を送った経験があります。

 

だから、ここで強く言い切っているのです。

 

身体さえ元気であれば、人生は何とかなります。

 

どうか自分の身体を一番に考えてくださいね。

 

その5:前職の説明で失敗

 

これは、面接の際に、質問の意図を理解しないで回答して失敗したという事です。

 

特に多いのは、失敗経験の説明です。

 

例えば面接官が「前職での失敗経験を教えてください」と言った時、

 

・特に大きな失敗はありません

 

とか

 

・失敗経験で思い当たる点はありません

 

と答えたらダメです。

 

このような回答をしたら、「この人は自分の失敗に気づかない人なのかもしれない」と面接官に思われてしまうからです。

 

そもそも面接官は、失敗したことがない人を採用したいわけではありません。

 

この質問で面接官が知りたいことは、

 

・失敗経験を人のせいにしないで、素直に受け入れることができる人なのか

 

・失敗経験から何かを学んだのか(もしくは何かを学ぼうとしていたのか)

 

・失敗経験をどのように乗り越えたのか

 

・失敗経験がその後の仕事に生かされているのか

 

という事です。

 

だから失敗経験を話すことは、自分の人間性をアピールしている事につながります。

 

ではどのように答えたらいいのでしょうか。

 

ここで模範例を紹介しますね。

 

【模範例】

お客様に出した見積書の単価が一桁間違えていることを、上司からに指摘されたことがありました。上司からは「すぐにお客様に電話してお詫びし、訂正しなさい!」と強く叱られました。この時、なぜ初歩的なミスをしてしまったのか、同じ失敗をしないようにするにはどうしたらいいのかと考えました。初歩的なミスをしたのは、疲れていたのに慌てて見積書を作成していた事が原因だったと後で気がつきました。それからはどんなに疲れていても「決して慌てるな!」と自分に言い聞かせるようにしています。そして、見積書は必ず自分自身で2回チェックをするようにしました。また近くに先輩社員がいる時は、できるだけチェックしてもらうようにしました。その結果、見積書だけでなく書類全般でミスを指摘されることが減りました。

 

こんな感じです。

 

ちょっと長くなりましたが、ポイントは失敗経験を通じて学んだこと、改善したこと、工夫したことなどを具体的に盛り込むことです。

 

ここでいかにうまく伝えることができるかで合否が変わります。

 

これもぶっつけ本番では、話すことはできません。

 

必ず事前に考えて老いてくださいね。

 

以上、【転職で失敗する5つの原因はコレ!第二新卒の人がとるべき対策を具体的に紹介】でした。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。