転職サイト(もしくは転職エージェントのサイト)に登録すると、さまざまな企業の求人情報を見ることができます。

 

しかし、求人情報に書かれている内容だけを鵜呑みにするのはとっても危険です。

 

なぜなら、掲載する企業に不都合な情報は一切書かれていないからです。

 

例えばその企業が「超ブラック」だと分かっていても、そのような情報は絶対に掲載しません。

 

つまり、その企業の「いい面」だけしか掲載しないのです。

 

転職サイトもビジネスですから、当然です。

 

この事実を知らないで求人情報を見ていると、転職後に後悔してしまう可能性が高いです。

 

 

こんにちは!サラリーマンお助け村の村長です。

 

転職を成功させたいと思うなら、まずは転職サイトの本質をよく理解してください。

 

そもそも転職サイト(例えばリクナビとかdodaとかエン転職とか)は、営利目的で活動する企業です。

 

だから、儲けてなんぼというのが本音で、その利益は求人情報を掲載することで成り立っています。

 

つまり、メインの顧客は企業であって、応募者ではありません。

 

そして、1社でも多くの企業を掲載することで収入が増える仕組みになっています。

 

極端な話をすれば、ブラックな企業だろうが、社会的に問題のある企業だろうが、その企業から収入が入れば問題ないのです。

 

だから少しでも企業の見栄えをよくするために、

 

・転職サイト内ではどの企業も美化して宣伝する!

 

企業に不都合な情報は一切掲載しない!

 

というのが実態です。

 

まずは、そういう背景というか転職サイト側の本音を知っておいてください。

 

今回は、そういう背景を踏まえて、求人情報を見る時に気をつけるべきポイントを紹介します。

 

是非、転職活動の参考にしてください。

 

公平な情報を探すには

転職サイトの求人情報のすべてが信用できない!ということではありません。

 

少なくとも、その企業のいい面については、きちんと記載されています。

 

ただし、企業側から提供される情報を元に記載していますので、若干誇張されている可能性はあります。

 

でも、あまりに事実と違う情報を掲載すれば、口コミなどでその転職サイトは叩かれます。

 

だから、ウソの情報は掲載してません。

 

ただ、企業に不都合な情報は、たとえ知っていてもあえて掲載しないということなのです。

 

つまり、明らかなウソやねつ造情報は掲載しないけど、お客様である企業に都合のいい情報を掲載していると理解してください。

 

転職サイト以外の情報源として、まずチェックしておきたいのが口コミサイトの情報です。

 

ネットを見れば、大手の口コミサイトがたくさん出ています。

 

例えば、

Vorkers会社の評判転職会議

 

などが有名です。

 

口コミサイトの情報がすべて信用できるわけではありませんが、その企業で働いていた人による情報が多いので、チェックすることをおススメします。

 

口コミサイトの情報には、転職サイトの求人情報に書かれていないことがたくさん出ています。

 

なるべく複数の口コミサイトの情報を読んでみて、総合的に「何が正しい情報なのか」を自分なりに判断することが大事です。

 

口コミ以外では、その企業のホームページや会社四季報などをチェックしてみてください。

 

滅多にありませんが、HPの情報と会社四季報の情報に食い違いがあるケースもあります。

 

そのような場合、「いい加減な企業情報をHPに掲載している可能性が高い」と判断できるので、その企業に転職することはおススメできません。

 

 

転職サイトの裏事情

転職サイトにも競争がありますから、出来るだけ多くの求人情報を掲載し、他の転職サイトよりも優位な立場に立とうと努力しています。

 

しかし、集める情報には限度があります。

 

応募者にとって一番気になるのは、企業の内部情報です。

 

例えば職場の雰囲気とか、パワハラが容認されていないかとか、本当に有給休暇が消化できるのかとか、社内の風通しはどうかとか、そういう情報です。

 

しかし、転職サイトの求人情報にそのような情報はありません。

 

というより、それは物理的にムリなのです。

 

そもそも、外部から企業をチェックしても内情などは見えてきません。

 

だから、〇〇会社の△△部は、ワハラがひどすぎて、職場の雰囲気が最悪

 

などという情報は、絶対に分からないのです。

 

また、一つ一つの企業についての経営分析などもやりません。

 

転職サイトとしては、そんなことをしても儲からないし、時間的余裕もないからです。

 

転職サイトというものは、求人掲載の依頼があれば、ただ機械的に掲載するだけなのです

 

そういう裏事情があるということも覚えておいてください。

 

給料を見る時のポイント

求人情報に記載される給料の額は、低い方の金額しかもらえないと思って間違いありません。

 

どういうことかというと、例えばこんな記載があったとします。

 

月給25万円~30万円(経験・スキルを考慮の上決定。お気軽に希望をお伺いさせてください)

 

このように書かれていると、「25万円と30万円の中間の金額がもらえるのかな?」と思う人がいるかもしれません。

 

でも実際に支払われる給料は、よほどのことがない限り25万円です。

 

わざわざ求人情報に月給25万円~30万円と記載するのは、応募者に期待を持たせるためのテクニックです。

 

つまり、給料の額に幅を持たせることで、給料情報の見栄えをよくしているのです。

 

例えば下記のように書かれていたらどうでしょうか。

 

A社:月給25万円~30万円(経験・スキルを考慮の上決定。お気軽に希望をお伺いさせてください)

 

B社:月給25万円(経験・スキルを考慮の上決定。お気軽に希望をお伺いさせてください)

 

パット見た時、多くの人はA社の方が給料が高いように感じます。

 

でも、どちらも実態は月給25万円で変わらないのです。

 

このような記載をする企業は、そもそも応募者が少ない傾向があります。

 

そのため、少しでも人を集めるためにこのような記載をしているのです。

 

モデルケースの年収のワナ

求人情報の給料には、「モデルケース」という表記で年収を記載しているケースがよくあります。

 

例えば下記のような感じです。

【モデル年収例】

400万円   支店係長 ・30歳

530万円   営業課長・40歳

730万円    支店長・45歳

 

これを見た人の中には、「支店長までなれば、俺も730万もらえる」と期待する人がいます。

 

しかし、もし運よく支店長に成れたとしても、残念ながら730万円がもらえるとは限りません。

 

なぜなら、モデルケースに記載された年収は、その役職についた人の中で最高額が記載されているからです。

 

だから、支店長になったとしても、730万円の年収をもらえる人はたった一人だけということもありえるのです。

 

これも給料の見栄えをよくするためによく使われる手です。

 

だから、モデルケースの給料に過度な期待をしない方がいいのです。

 

 

有給休暇を見る時の注意点

 

求人情報に記載されている「有給休暇」ですが、気をつけてほしいのはそこに書かれた日数が必ず休めるという事ではないということです。

 

なぜなら、記載されている日数は、あくまでも会社の規定として定めている日数にすぎないからです。

 

つまり、その日数を休める権利はあるけれど、本当に休めるかどうかは、入社してみないと分からないということです。

 

どこの会社でもよくあることですが、部署によってキッチリ有給を消化できたりできなかったりということが、現実にあります。

 

だから、会社の規定としての有給休暇日数と実際に休める日数は違うということを理解しておいてください。

 

有給休暇の消化実態は、外からはなかなか分かりません。

 

求人情報に有給休暇の消化率などが記載されていても、部署によって大きく違います。

 

一番確実なのは、自分が配属される部署の人に確認することですが、それは簡単なことではありません。

 

現実的には、口コミサイトの情報をなるべく多くチェックするしかないのかもしれません。

 

新着求人にはお宝情報がある

新着求人の中には、「優良企業の求人」が出てくる確率が高いと言われています。

 

そもそも優良企業では離職率が低いので、定期的な中途採用をしている企業は少ないのです。

 

だから、求人は滅多にでません。

 

その結果、たまに求人を募集する時は「新着求人」という形になって出てくるのです。

 

しかし新着求人に優良企業が掲載されると、応募者がすぐに殺到します。

 

そうなると、締め切り間際に応募してもほぼ検討が終わってしまっているケースがほとんどです。

 

せっかく優良企業が求人を出しているのに、これを見逃すのはもったいないことです。

 

だから新着求人の中に希望の企業があれば、できるだけ早めに応募した方がいいのです。

 

しかし、仕事をしている人が毎日新着求人をチェックするのは大変です。

 

ところが、ほとんどの転職サイトでは、新着求人の更新日が決まっているのです。

 

だから、更新日を狙ってチェックすれば、優良企業の求人に出会えるか確率は高くなります。

 

因みに、週に2回ほど新着求人を更新している転職サイトが圧倒的に多いようです。

 

例えば、火・金とか月・木という感じですね。

 

だから、自分が登録した転職サイトの更新日を調べて、更新日の時だけチェックすればいいのです。

 

是非、試してみてくださいね。

 

 

以上、【転職サイトの信用度】求人情報をチェックする時のポイントとはでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

こちらの記事もおススメします。

転職する人必見!ブラック企業のすべての特徴と見分け方の方法 全まとめ【保存版】

【転職の90%は面接で決まる!】よく出る質問の意図と対策方法とは

転職で失敗する5つの原因はコレ!第二新卒の人がとるべき対策を具体的に紹介