転職の90%は面接で決まる!と言われています。

 

だから、面接はめっちゃ大事なんです。

 

でも面接が苦手という人は、結構多いですよね。

 

僕もそうでした(^^;)。

 

でも心配はいりません!

 

面接のポイントは、面接官の質問の意図を知ることです。

 

それさえ分かれば、面接はそれほど難しくはありません。

 

的確な対策が立てれるので、効果的にあなたをアピールすることができますよ。

 

その結果、採用の可能性が格段に上がるのです。

 

そこで今回は、

・面接でよく出てくる質問の意図

・その質問で面接官が知りたいことは何か?

・実際、どのように回答するのがベストなのか?

・NGの回答例はどのようなものか?

 

について、具体例をあげながら分かりやすく解説します。

 

是非、参考にしてください。

 

 

面接の基本的な7つの流れを頭に入れよう

まず、面接の極意に入る前に、【面接の基本的な流れ】を知っておきましょう。

 

ここでは、面接の基本的な7つの流れと、それぞれ気をつけたいポイントを簡単に説明します。

 

その1:入室

最初は入室です。

 

名前を呼ばれてから、ドアをノックします。

 

そして「どうぞお入りください」と言われてから、ドアを開けましょう。

 

もし、先に面接室に通されて待っている場合は、面接官が入室したら立ち上がり「よろしくお願いいたします」とあいさつしましょう。

 

その2:自己紹介

 

次は自己紹介です。

 

最近の面接の傾向として「自己紹介からお願いします」と言われることが多いようです。

 

自己紹介では、名前、経歴、自己PR,志望動機の順に簡単に答えてください。

 

この時は、あまり長々と話してはいけません。

 

完結に答えましょう。

 

詳しくは、後ほど具体例をあげて紹介します。

 

その3:経歴確認

次は経歴確認です。

 

経歴の詳細を確認されますので、紙を見ないで言えるようにしておきましょう。

 

詳しくは、後ほど具体例をあげて紹介します。

 

その4:スキルの確認

次はスキルの確認です。

 

「あなたが持っているスキルや強みについて教えてください」

 

という感じで聞かれます。

 

ポイントは、そのスキルや強みを使ってどのような形で会社に貢献できるのかを伝えることです。

 

詳しくは、後ほど具体例をあげて紹介します。

 

その5:退職理由

中途採用の場合は、退職理由を必ず聞かれます。

 

この時、前職の不満やグチは絶対に言わないように気をつけてください。

 

自分の能力をもっと高めたいなど、前向きな回答がベストです。

 

詳しくは、後ほど具体例をあげて紹介します。

 

その6:志望動機

志望動機のポイントは「なぜその会社を選んだのか」について、根拠のある説明をすることです。

 

この志望動機こそ、面接の山場です。

 

面接官が納得できるような内容を考えておかなければなりません。

 

詳しくは、後ほど具体例をあげて紹介します。

 

その7:逆質問

面接時間の終わりが近づくと、面接官から「何か質問はありませんか?」と言われます。

 

これが、逆質問です。

 

この時、「特にありません」と言わない方がいいです。

 

できるだけ、その会社に関わる質問をするのがベストです。

 

ここでいい質問をすると、面接官の印象がとてもよくなります。

 

そのためには、事前の企業研究は欠かせません。

 

ホームページに書かれている内容以外にも、その会社に関する情報を調べておくことをおススメします。

 

以上が【転職者の面接の基本的な7つの流れ】です。

 

もちろん企業によっては、多少順番が変わることがあると思いますが、大筋はこの内容で聞かれるのが普通です。

 

それでは、模範的な回答例について紹介しましょう。

 

 

面接官が知りたいポイントはコレだ!

 

面接官が一番知りたい事とは

 

面接官が一番知りたい事を一言で言えば、

 

企業が求めるものとあなたの能力がマッチしているかどうか!

 

これに尽きると思います。

 

面接官は、これを知るためにさまざまな問いかけをするのです。

 

特に中途採用者に対しては、即戦力になること】を期待しています。

 

ここが新卒者と違う点です。

 

だから、常にこの点を意識して面接にのぞむようにしてください。

 

面接官の質問は、大きく分けると次の3つに分けることができます。

 

それは、

1.あなたの「過去」についての質問

2.あなたの「現在」についての質問

3・あなたの「未来」についての質問

 

です。

 

あなたの「過去」についての質問とは

あなたの「過去」についての質問とは、例えば次のような質問です。

 

「これまでどんな経験をされましたか?」

 

このような過去についての質問で面接官が知りたい事は、

 

あなたの過去の経験が、企業が求めるものに役立つか

 

という事です。

 

ここでのポイントは、身につけたスキルを簡潔に述べ、具体的な数字を上げながら自分の強みとなるような経験を伝えることです。

 

具体的な模範回答を紹介しましょう。

 

私は入社1年目に営業部署に配属され、2年間法人向け営業を経験しました。その後、商品企画に配属され、新商品の立案から製品化に至るまでの一通りの流れを経験させていただきました。営業部署時代は、既存顧客で前年比120%伸ばすことができ、新人賞を受賞しました。また商品企画時代は、自分で立案した商品を5品ほど市場に送り出すことができました。私の強みは「徹底的に調べること」だと思います。例えば取引先に商品を売り込む際、私はライバルメーカーの人が思いつきそうなことを予想し、それ以上の準備をして商談にのぞみました。また商品企画の時は、客観的な市場データーと営業マンの生の声を聞き、「何が求められているのか」をトコトン調べた上で商品化を決めました。今後は、これまで培った営業と商品企画の経験を活かし、御社の商品開発に貢献したいと考えます。

 

*赤字の部分が、ポイントになります。

 

【1ポイントアドバイス】

説明する時に気をつけてほしいのは、「今まで携わった経験をすべて話すべきではない」ということです。

 

大事なのは、「その企業の役に立つであろうあなたの経験を話す」ということを意識することです。

 

そのためには、その企業が何を求め、自分のどのような経験がそれに沿うものなのか、このことについて面接前によく考えておいてくださいね。

 

あなたの「現在」についての質問とは

あなたの「現在」についての質問とは、例えば次のような質問です。

 

「あなたはなぜ、退職しようと決意されたのですか」

 

この質問で面接官が知りたい事は、

 

この人は、採用後にすぐに辞める可能性があるのかどうか!

 

ということです。

 

例えば

 

「希望する業務に配属されなかったので、この度退職を決意しました」

 

とあなたが答えたとします。

 

すると接官は、次のように判断します。

 

「この人を採用しても、希望した部署に配属されなければまた辞めてしまうだろう」

 

だから、本音はさておき、このような返答をしてはいけません。

 

たとえネガティブな原因が退職の本当の理由であったとしても、面接では正直に言ってはいけません。

 

というと、「ウソを言わなければいけないの!」と思うかもしれませんが、ウソを言う必要はありません。

 

ただ、言わなくてもいいネガティブな退職理由を、わざわざ自分から言う必要はないということです。

 

つまり「〜が嫌だから辞めた」と言うよりは、「〜をしたいから辞めた」という方向で回答すればいいのです。

 

具体的な模範回答を紹介しましょう。

 

前職では、現場の第一線で営業を経験させていただきました。商談に行く際、お客様に分かりやすく商品説明をするために、パワーポイントで商品特徴をまとめた資料をたくさん作りました。その結果、お客様の反応がとてもよくなり、売上アップにつながりました。また、当時私が作った資料は、先輩社員からの評判が良く、私はよく部共通の資料を作っていました。そのような業務を通して、データーや画像をまとめながら営業に役立つ資料を作る方ことが面白くなり、これが自分がやりたかった仕事だと気がつきました。私は学生のころからパソコンでの作業が好きで、独学でいろいろと知識をつけておりましたが、今はもっともっと専門性を高めたいという想いが強くなり、転職を決意しました。今後は、今まで培ったスキルを活かしながら営業のサポート面で御社に貢献し、さらに専門スキルを高めたいと考えております。

 

*赤字の部分が、ポイントになります。

 

【1ポイントアドバイス】

説明する時に気をつけてほしいのは、「人間関係に関する不満を退職理由にするべきではない」ということです。

 

大事なのは、「前向きな退職理由を話す」ということです。

 

「正直に話せばきっと分かってもらえるだろう」と考えはいけません。

 

事実は同じでも、言い方次第であなたへの印象は変わるものです。

 

言い回しを工夫することで、面接官の印象をいい方向に持っていくことは可能なのです。

 

あなたの「未来」についての質問とは

あなたの「未来」についての質問とは、例えば次のような質問です。

 

「あなたの将来の夢はなんですか」

 

この質問で面接官が知りたい事は、

 

その夢は、当社で実現可能かどうか

 

ということです。

 

だから、仕事と関係のない夢を語っても意味がありません。

 

また、どんなにすばらしい夢を語っても、それがその会社で実現不可能であれば意味がありません。

 

だからポイントは、その会社で実現可能な夢を話すことです。

 

つまりその夢が「その企業で頑張った先にあるもの」ということです。

 

できれば、その企業に貢献することでかなう夢を語るのがベストです。

 

具体的な模範回答を紹介しましょう。

 

私の夢は、御社の商品を大手コンビニチェーンに導入することです。御社の商品は、既に大手量販店で広く流通しています。しかし残念ながら、大手コンビニチェーンには1品も導入されていません。あれほど素晴らしい商品であるのなら、店頭に置くことができれば必ず売れるはずです。前職では、大手コンビニチェーン2社を担当した経験があり、その経験を活かして御社の販路拡大に貢献したいと考えます。

 

*因みに面接官は、「夢を持っていない人は些細なことで辞めてしまう」と考える傾向があるということを知っておいてください。

 

【1ポイントアドバイス】

面接官はあなたの夢を聞いて、この人にはどんな部署が適任なのかということを考えます。

 

ですから、あまり現実離れした夢を語らず、実現可能と思われる夢を語ってください。

 

そして「この人は当社の業績に貢献してくれるかもしれない」と期待してもらえれば、大成功です。

 

ベストな回答をするためには、その企業の業務に関する詳細な情報をよく調べておくことしかありません。

 

 

失敗談、成功談を質問する意図とは

面接の時、失敗談とか成功談とかを聞かれることはよくあります。

 

この時も、質問の裏にかくされた意図を読み取って答えることが大事です。

 

具体的な質問で説明しましょう。

 

質問:今までの仕事上で経験した失敗談を教えてください

この質問の意図はなんでしょうか。

 

それは

 

失敗経験から何を学び、その後の仕事にどう生かしたのか!

 

という事です。

 

だから、失敗の体験談だけを語るのはダメなのです。

 

具体的な模範回答を紹介しましょう。

 

問屋さんの展示会に出展する際、事前に立てたスケジュール通りに行かず、試食が間に合わないという失敗を経験しました。原因は、来場者の数が予想よりも多かったことです。それで午前中のうちに、1日分の試食品が品切れしてしまったのです。その失敗から、次年度には、コーナーの裏に冷凍庫を借りて多めに試食品を準備、試食品が足りなくなりそうな事態が起きたらすぐに倉庫から商品を運ぶ人を確保、この2つの対策をとることにしました。冷凍庫を借りたり、人を確保するにはコストがかかりますが、品切れのリスクを考えた場合には必要と思い、上司を説得しました。上司も納得してくれて、次年度からは品切れという事態はなくなりました。

 

*赤字の部分が、ポイントになります。

 

【1ポイントアドバイス】

絶対に言ってはいけない一言は、「特に大きな失敗はしたことがありません」という回答です。

 

そのような回答をすると、面接官は「この人は問題意識が低い人だな」と考えるからです。

 

質問:今までの仕事で成功した体験を教えてください

 

の質問の意図はなんでしょうか。

 

それは

 

成功するまでの努力をしっかりやっていたのかどうか!

 

という事です。

 

つまり、その成功が単なる偶然ではなく、ここまでやったから成功したのだという事実を確認したいのです。

 

だから、

 

「偶然成功しました!」とかまたま運よく成功しました!」とか、そういう回答をしてはいけません。

 

また「私には、これといった成功体験はありません!」と言うのもダメです。

 

具体的な模範回答を紹介しましょう。

 

社会人になってからの年数が浅いので、特別大きな成功と言えるものはないのですが、業務改善で上司から褒められたことがあります。それは、前職での情報共有の方法の改善です。従来は、課員が同僚全員にCCを入れる形で情報共有していました。しかしこのやり方だと、メールの数が膨大になりますし、データーとして管理しにくいのです。それで、ネット上に掲示板のようなものを作り、そこに定型の報告フォームを貼付けることを上司に提案しました。上司は「そんな方法があるのか」と驚いていましたが、私がすぐに掲示板を作ると、試験的に活用しました。するとメールの数は大幅に減り、共有した情報がデーターとして一目で分かる形で残るようになりました。こういうちょっとした日常業務の改善は、一見目立たないですが効率化には大きな意味があると思っております。

 

*赤字の部分が、ポイントになります。

 

【1ポイントアドバイス】

絶対に言ってはいけない一言は、「私は職務経験が浅いので、特に成功体験がありません」です。

 

「特にない」という回答をすると、「意識が低く何となく仕事をしてきた人」と思われてしまう可能性があるからです。


また、成功体験を自慢話のように語るのもいけません。

 

できるだけ謙虚な姿勢で成功体験を語ってください。

 

 

以上、【面接の極意】でした。

 

面接は、準備さえしっかりやっていれば成功する可能性が高いのです。

 

その準備とは、応募企業についてよく研究し、自分としてどのように貢献できるのかを考えておくことです。

 

しかし、このような基本的なことをやっていない人は、意外と多いのが実態です。

 

だからこそ、チャンスがあると言えます。

 

表面的な情報は調べるかもしれませんが、詳細な会社情報を把握していない人とか、自分の頭でどのように貢献できるのかをじっくり考えていない人とか、そういう人が多いのです。

 

口先だけで回答案を暗記しても、意味がありません。

 

大事なのは、自分の頭で「どうすれば貢献できるのか」を徹底的に考えることです。

 

是非、面接にパスして、希望の企業に転職してくださいね。

 

応援してます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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