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国民健康保険料が驚くほど高いって知ってますか

会社を辞めると、
年金やら健康保険やらの切り替えを自分でしなければなりません。

 

手続き自体は、市役所にいけば簡単にできます。
でもその後、一体いくらぐらい払うのか、ご存知でしょうか?

 

年金はこちら⇒早期退職後の年金切替 保険料がきついと感じたら

住民税こちら⇒早期退職1年目にドカン!とくる住民税、払うお金は一体いくらなの?

 

私のように退職後が無職の場合、健康保険は国民健康保険になります。
その他の場合は、次の3タイプのどれかになるはずです。

 

タイプ1:転職してまたサラリーマンをする人

     ⇒転職先の会社の健康保険に切り替える。

 

タイプ2:嫁さんや親などの家族に扶養される人

     ⇒扶養してくれる人の健康保険に入る。

 

タイプ3:独立する人。

     ⇒国民健康保険に入る

 

この中でタイプ2は、1円も払う必要がありません。

なので、もし可能であれば家族の誰かの扶養に入るのが一番おススメです。

 

タイプ1は、会社が保険料を半分負担してくれます。
それはそれでありがたいことですが、また社畜になると思うと

 

 

イヤぁぁぁ・・・・・だ! です。

 

そしてタイプ3ですが、これが国民健康保険ですね。
これ、保険料がものすごく高いんです。
どうしてこんなに高いの?と誰もが驚くほど高いです。

 

そんなに脅さないで、具体的にどのくらいなのか教えて!

はい、了解です。参考までに例を出しますね。

国民健康保険料は一体いくらぐらいなの!

国民健康保険料の計算方法は、実は市区町村で違うのです。

 

え~!うそー!

いえ、本当です

 

だから国民健康保険料がどのくらいかを知るには、
自分の市町村の国民健康保険料を調べないと分からないのです。

 

安い自治体と高い自治体では、おおよそ1.5~2倍の開きがあります。
びっくりですよね。

 

さらに扶養人数が多いほど高くなり、
さらにさらに40歳~64歳の人は介護保険料も上乗せされます。

 

だからひどい場合、年収の20%以上が国民健康保険料というケースもあるのです。

恐ろしいですね。

 

話が脱線してしまいました。すみません。

 

それでは具体的な金額を出します。
分かりやすくするために市町村別に上位と下位のランキング形式にしました。

 

モデル例として

 

年収400万円で39歳以下単身の場合を想定しました。
*下記の順位は、年収によって多少が変わる場合もあります。

 

国民健康保険料が高い市町村ベスト5

1位 広島市   年間保険料  636,735円 

2位 神戸市   年間保険料  593,697円 

3位 函館市   年間保険料  574,067円

4位 東大阪市  年間保険料  552,515円 

5位 山形市   年間保険料  531,155円 

 

いかがでしょうか。

 

年間50~60万ということは、
月にすると4~5万円です。高いですよね~。

 

東京都内が一番高いかなと想像していましたが、
結果は意外にも地方都市でした。

 

次は安い方のベスト5です。

国民健康保険料が安い市町村ベスト5

1位  富士市    年間保険料 291,720円

2位  豊田市    年間保険料 294,280円

3位  相模原市   年間保険料 313,900円 

4位  春日井市   年間保険料 321,730円  

5位  平塚市    年間保険料 323,805円 

 

ということで、一番安いのは富士市でした。
1番高い広島市と1番安い富士市の差は、

 

なんと345,015円です。

 

同じ日本に住んでいて、こんなに差があるのは、ちょっと驚きです。

 

因みに東京23区の年間保険料は、354,049円でした。

 

これは全国ランキングで見ると92位
(1位が1番高く、126位が1番安い)で、意外と安い方になっています。

 

国民健康保険料のおおよその金額のイメージはつかめたでしょうか。
やっぱり高いなぁ~と思いますか。私はそう思います。

 

では、どうしてこんなに高いのでしょうか。

その理由について、簡単にご説明します。

国民健康保険料は、なぜ高い!その3つの理由

高い理由その1:会社負担がない

会社員であれば、健康保険料の半分は会社が負担してくれます。
でも国民健康保険料は全額自己負担
だから金額は単純に会社員時代の2倍になってしまうのです。

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高い理由その2:会社は福利厚生の意味合いが強い

会社の場合、採算性よりも従業員への福利厚生の意味合いが強いのです。
だから、とてもお安く設定されているわけなのです。

高い理由その3:扶養人数で料金が変わる

会社員の場合、月額給与のみで健康保険料が決まりまります。
ところが国民健康保険の場合は、
配偶者や扶養人数が多いと、その分が割高になる仕組みなので高いのす。

会社を辞めて無職するなら減免申請しよう!

早期退職後に払う国民健康保険料は、
前年の所得(会社員時代の年間所得)によって決まります。

 

だから早期退職後に収入がなくても、
会社員時代の年収に応じた保険料を払わなければなりません。

 

収入がない時に高額な保険料を払うのはつらいですよね。
しかし減免申請すれば、減額してもらえます。

 

これが最も有効な防御策です。

 

ただし、当たり前ですが申請しなければ100%減免されません。
なので必ず申請してくださいね。

 

申請の方法は、

 

離職票健康保険資格喪失証明書(退職後に会社から郵送されている)
を持ってお近くの区役所へ申請をするだけです。

 

ただ、自治体によって減免申請が通らない場合もあるので、
出かける前に市区町村へ問い合わせてみてください。

 

それと、ハローワークに行く前に手続きをしましょう。
ハローワークに離職票を出すと、その場で離職票が回収されちゃうからです。

 

国民健康保険料の減免でどのくらい安くなる

市町村によって若干違いますが、
退職後に無収入の場合はざっくり4割程度になります。

 

例えば国民健康保険料が年間30万だとすると、
これが12万になるわけです。これは大きいですよね。

国民健康保険の減免の対象者とは

減免もしくは免除が適用される対象者は、
以下の3タイプになります。

タイプ1 ⇒前年の所得が一定金額以下の方。
        (ただし、減額割合は市町村で異なります)

 

タイプ2 ⇒倒産などにより解雇された方。

 

タイプ3 ⇒前年より所得が大幅に減った方(私の場合はこれでした)

 

国民健康保険料の具体的な計算方法について

それでは、いよいよ計算方法についてです!

と言いたいところですが、実はこちらのサイトを利用すれば、
むずかしい計算をせずにすぐに出すことができます。

国民健康保険計算機

それでも、教えて!という方のために、
計算方法を簡単にご説明します。

 

このやり方を知っていると、住民税の計算もす~と理解できます。
まず、計算方法が市町村で違います。でも計算式は同じです。

 

違うのは、計算に使われるつの定数所得割、均等割)の率です。

 

ショトクワリ?キントウワリ?

 

何のことだかさっぱりわからん!と思います。

 

なので、ステップを踏んで順番にご説明します。
モデルの市町村は、平成29年度の東京都世田谷区です。

ステップ① 所得金額をチェック

サラリーマンであれば、毎月の給料明細に所得金額が書いてあります。
*支給総額じゃありませんよ。控除額を引いた金額です!

 

まずはご自分の毎月の所得金額を確認してみてください。

 

すでに退職されている方の場合は、
退職した後に会社から送られてくる源泉徴収票に所得金額が記載されています。

ステップ②  基準額の計算

基準額は、年間の所得金額から33万円を引くだけです。

例えば、所得金額が333万円だった場合

基準額は、333万円ー33万円=300万円 となります。 

ステップ③ 均等割の計算

キントウワリと読みます。
これは、所得に応じて課される税で国民健康保険料の大部分を占めます。

 

計算方法は以下の通り

基準額x10.95%

例えば基準額が300万円の場合は、

300万円x10.95%=32.8万円となります。 

  
*厳密に計算すると若干数字は違いますが、
わずか数百円の違いなのでこの計算で問題なしです。

ステップ④ 所得割の計算

ショトクワリと読みます。これは、固定金額の部分です。

計算方法は以下の通り。

49,500円 x 加入者数 + 15,600円

例えば基準額が300万円で、加入者が1人の場合は、

49,500円x1+15,600円=6.51万円となります。 

*これも厳密に計算すると若干数字は違いますが、
わずか数百円の違いなので問題なしです。

ステップ⑤ 均等割+所得割

国民健康保険料=均等割+所得割 で算出できます。

上の例で言えば、

均等割32.8万+所得割6.51万=39.31万円

ということになります。
結構な金額ですよね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
国民健康保険料がこんなに高いということを知らなかった人は多いのではないでしょうか。

 

減免や免除制度は国民健康保険だけでなく、
国民年金や住民税にもあります。

 

ただし繰り返しますが、申請しなければ減免されること絶対ありません。
強引にむしり取られるだけです。

この制度を知らないために、大切なお金を失っている人は多いのではないでしょうか。
利用できる制度はきちんと利用しましょう。

 

無駄な出費を控えることで、少しでも豊かなセミリタイア生活を送ってください。

 

参考記事⇒早期退職1年目にドカン!とくる住民税、払うお金は一体いくらなの?

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