一度嫌われると人格まで全否定する

何をやってもダメ出しをする

何も悪いことはしていないのに、こちらが罪悪感をもつような威圧的な態度をする

勝手なマイルールを作って部下に強制させる

指示内容がコロコロ変わる

 

あなたはこのような上司に苦しめられていませんか。

 

このような上司は、いわゆる理不尽な上司です。

 

 

こんにちは。サラリーマンお助け村の村長です。

 

僕が40代だった頃の上司は、まさに絵に描いたような理不尽な上司でした。

 

感情の起伏が激しく、いきなり怒り出すので僕はいつも萎縮していました。

 

そして何でも知りたがる上司だったので、忙しい時でも、帰り際でも、深夜でも、時には休日でも携帯が鳴りました。

 

その上司は、緊急用件ではないのに逐一情報共有を求めてくるのです。

 

ある時、深夜に鳴った電話に気づかずにいたら、翌日はものすごい剣幕で怒られました。

 

またその上司は、基本的に部下に仕事を任せることができない人でした。

 

そして、勝手なマイルールを作って押しつけたり、部下の価値観や生き方を全否定したりしていました。

 

誰でも、理不尽な上司の下で働くのはつらいものです。

 

ネットで対処法をググると、上司と適度な距離を置こう!とか、たまには毅然と立ち向かおう!とか書いてあります。

 

でもはっきり言って、そんなことは絶対にムリです!

 

だって、同じ職場にいれば距離を置くなんてできないし、強引に向こうから絡んでくるので逃げられません。

 

それに、僕のような小心者が毅然と立ち向かえるわけがありません。

 

そもそも毅然と立ち向かえるほどの度胸があれば、理不尽な上司に振り回されたりしません!

 

悲しいことに、上司を自分で選ぶことはできません。

 

だから、ひたすら耐えるか、会社を辞めるかの2者択一しかありませんでした。

 

でも、長年理不尽な上司の下で働いているうちに、僕のような小心者でも少しは戦える戦術(対処法)というものが身につきました。

 

その戦術(対処法)のおかげで、僕はずいぶん助かりました。

 

この記事では、僕がどのようにして理不尽な上司に対処したのかについて赤裸々に語ります。

 

今、僕と同じように苦しんでいる人の参考になれば幸いです。

 

 

僕がターゲットにされた背景

理不尽な上司は、いつも気持ちの余裕がありません。

 

だからちょっとしたことでカッとなったり、不機嫌になったり、ということが起こります。

 

そしてそのイライラを解消するために、常に誰かを攻撃する傾向があるのです。

 

その攻撃対象として一番狙われやすいのが、人の好い部下です。

 

なぜなら人の好い部下は、理不尽に攻撃されても反撃してこないからです。

 

当時の僕は、まさに人の好い部下でした。

 

だからターゲットにされたと思います。

 

因みに僕の性格は、こんな感じでした。

・波風を立てるくらいなら、自分が我慢した方がいいと考える

・誰かに何かを依頼された時、はっきり断ることが苦手

・自分をアピールしたり、自己主張が得意ではない

・個人プレーをするよりは、チームワークをする方が好き

 

どうですか。

 

攻撃しやすいタイプでしょ(^^;)。

 

人の好い部下は狙われやすい!ということを是非覚えておいてくださいね。

 

僕た実践した本当に役立つ5つの対処法

 

もし運悪く自分がターゲットになってしまったら、どうすればいいのでしょうか。

 

ただ何もしなければ、必要以上に落ち込んだり、萎縮したりして潰されてしまいます。

 

でも心配しないでください。

 

ここでは、僕が実際にやって本当に効果があった対処法の中から厳選して5つ紹介します。

 

ただ、これを実行すれば100%被害が防げるというものではありません。

 

でも少なくとも僕は、この対処法のおかげで被害を最小限にすることができました。

 

だから、やらないよりは絶対やった方が絶対にいい!ということだけは断言できます。

 

それでは早速参ります。

 

厳選した5つの戦術です。

 

その①:とにかく早めに報告するべし!

相手は些細なことで感情を爆発させる人間です。

 

当時の僕は、今日もまたわけのわからない理由で怒られるのではないか!といつも怯えていました。

 

つまらないことでネチネチ攻撃されたらたまりませんよね。

 

当時、僕が試したのが、あえて早め早めに「報告、連絡、相談」するという方法です

 

理不尽な上司は、基本的に何でも知りたがる人間です。

 

だから、大した進捗がなくてもマメに報告する作戦を試したのです。

 

その結果、理不尽に攻撃される回数はずいぶん減りました。

 

こちらが先に報告することで、上司の知りたがり屋の虫が治まったのだと思います。

 

また軌道修正が早めにできるので、後でいきなりドカンと怒られることも減りました。

 

本当はできるだけ上司と接触したくなかったのですが、上司を避け続けていると必ず向こうから攻撃してきます。

 

だからこの方法は、ある意味で先制攻撃と言えるかもしれません。

 

その②:一旦は上司の指示をそのまま受け入れるべし!

どんなに理不尽な指示でも、即座に反論すると必ず逆切れされます。

 

たとえ言葉で反論しなくても、表情や目つきにちょっとでも反抗的な感じが出てしまうと、やっぱり逆切れされます。

 

そこで僕が試したのは、どんなに理不尽な指示でも、

 

一旦はその指示をそのまま受け入れるという方法です。

 

理不尽な上司は基本的にプライドが高いので、とりあえず上司の自尊心を傷つけないことが分の身を守る最善の策と考えたのです。

 

でも、理不尽な指示を本当にやるわけではありません。

 

少し時間を空けてから、

 

あの~、ちょっとよろしいでしょうか。少し考えてみたのですが、この点が難しいかもしれません。なぜなら・・・・

 

と言う感じで相談しました。

 

毎回うまくいくわけではありませんが、時間を空けることでこっちが拍子抜けするぐらいあっさり指示を撤回することがよくありました。

 

時間を空ける!

 

これは、感情の起伏が激しい上司に対してはとても有効な手段でした。

 

是非お試しくださいね。

 

 

その③:敢えて上司を巻き込むべし!

理不尽な上司は、基本的に責任をとりません。

 

自分の指示が原因で起こったトラブルでも、いつも部下の責任にしていました。

 

そこで僕が試したのが、あえて上司を業務に巻き込むという方法です。

 

例えば、

 

重要と思った商談の場合は、必ず上司も同席させる。

 

また、社内の関連部署とプロジェクトの打ち合わせをする時は、できるだけ上司に同席してもらう。

 

そういう方法を試したのです。

 

同席させることで、後で何かトラブルが起こった時に

 

俺は知らなかった! 

 

とか

 

お前が勝手にやったんだ!

 

 とか

 

そいういう責任逃れを言わせないためです。

 

でも上司と一緒に仕事をすれば、うるさいし、面倒くさいし、余計なエネルギーをたくさん使うのでとても嫌です。

 

だからと言って上司を避け続けていると、何かトラブルがあった時に必ず責任を押し付けられます。

 

それで僕は何度も痛い目にあってきました。

 

だから、この方法を思いたのです。

 

試した結果、予想通り責任逃れの回数がかなり減りました。

 

その上司が関わっていたという事実を多くの人が見ているので、責任逃れをしたくてもできないのです。

 

是非お試しくださいね。

 

その④:社内のコンプライアンス部署に相談するべし

さまざま方法を使って対処しても、どうにも我慢できない時もあります。

 

例えば、

 

このまま我慢したら自分のメンタルや生活が壊れてしまう!

 

そういう時です。

 

そんな時に僕が試したのは、同僚と連携して上司を孤立させるという方法でした

 

つまり、同僚と連携して上司に対抗したのです。

 

しかしこの方法は、結局うまくいきませんでした。

 

それは、裏切る同僚がいたからです。

 

一部の同僚が、最後の最後に上司に寝返ったのです。

 

彼は、後で上司から逆恨みされるのが怖かったのかもしれません。

 

部内の全員が一致団結しないと、この方法はうまくいきません。

 

ただこの時の経験で、理不尽な上司は責められると意外に弱い人という事に気がつきました。

 

つまり少しでもこちらが攻撃すると、驚くほど動揺するという事が分かったのです。

 

これは大きな収穫でした。

 

その後、僕は別の方法を考えました。

 

それは、社内告発をするという事でした。

 

かなり勇気がいることですが、やらなければこちらがやられてしまうという状況だったので、やむを得ず実行に踏み切りました。

 

僕はまず、上司の理不尽な振舞いの記録を始めました。

 

そして、ある程度記録がたまったら人事部の中にあるコンプライアンス専門のセクションに投書したのです。

 

この方法は、うまくいきました。

 

専門セクションの人が事実関係の調査に乗り出したのです。

 

その結果、これはあまりにひどすぎるという実態が判明し、上司に訓戒処分がでました。

 

その事が相当こたえたようで、それ以後は上司の理不尽な振舞いは極端に減りました。

 

ただこの方法は、最終手段です。

 

でも、

 

もうこれ以上我慢できない!

これ以上放置したらこちらが壊れる!

 

そういう緊急事態の時は、自分を守るためにやるべきだと思います。

 

その⑤:理不尽は当たり前だと考えるべし!

何で自分ばっかりいつも理不尽な指示をうけるのだろう・・・

 

こう考えると、誰でもつらくなって落ち込んでしまいます。

 

でも、世の中は理不尽なことだらけです。

 

そう思いませんか。

 

例えば、

・同じように大学を出ても、その年によって売り手市場だったり買い手市場だったり、

・同じ会社に入社したのに、たまたま配属された部署によって天国と地獄に分かれてしまったり、

・生まれた時から大金持ちだったり、貧乏人だったり、

 

数え上げたらきりがありませんよね。

 

だから、運悪く理不尽な上司の部下になったとしても、

 

理不尽があるのは当たり前だ!と考える方が理にかなっているのです。

 

私ばっかり理不尽な扱いを受けている!

 

ただそればかり意識していると、自分の貴重な時間を失ってしまいます。

 

理不尽な上司のために、自分の人生を浪費するなんてもったいない!

 

僕はそう思います。

 

人は考え方をちょっと変えるだけで、心が受けるダメージが大幅に減るのは事実です。

 

ちょっと精神論的な話になって申し訳ありませんが、

 

少なくとも僕は、考え方をちょっぴり変えたおかげでとても気持ちが楽になりました。

 

だから、ダマされたと思ってあなたにも試してほしいのです。

 

理不尽な上司への対策はただ一つ

それは、

 

逃げる!

 

しかないのです。

 

しかしそれは簡単なことではありません。

 

僕の場合、逃げる=会社を辞めることでした。

 

理不尽な上司の性格は、基本的には変わりません。

 

だからまともに向き合っても、自分が潰されるだけです。

 

もし、深刻に悩んでいるのなら自分から行動するしかないのです。

 

上司のために、自分の貴重な人生を潰す必要はありません。

 

会社は、あなたを守ってはくれません。

 

だから自分のことは、自分で守るしかないのです。

 

自分を守るために「逃げる」のは、卑怯ではありません。
 
 
誰に何と言われようと、あなた自身の人生です。

 

 その会社だけが人生ではありません。

 

どうしても上司と合わなければ、会社を変えればいいのです。
 
 
世の中にはたくさんの会社があります。
 
 
あなたが安心して働ける会社が必ずあるのです。
 
 
それを見つけるのも、また人生です。
 
 
どうか、自分が後悔しない道を選んでください。
 
 
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最後までお読みいただきありがとうございました。