AI時代がやってくると、約70万の人が不足する!と言われています。

 

また一方では、人工知能とロボットが発達すると、最終的には99%の仕事がなくなる!とも言われています。

 

私たちの身の回りには、既にさまざまな形でAIの技術が入り込んできました。

 

そして、職場でも次々とAIが活用されはじめています。

 

これからやってくる本格的なAI時代、さまざまな憶測が飛び交っていますが本当のところはどうなのでしょうか。

 

こんにちは!サラリーマンお助け村の村長です。

 

「2017グローバル人工知能人材白書」によると、AI企業が必要としている専門人材は70万人不足と書かれています。

 

70万人って、結構すごい人数です。

 

だって毎年の就職希望新卒者の数がだいたい70万人ですから。

 

 

AI時代というと、「仕事がなくなるよ!」的な危機感をあおる情報が多いですよね。

 

でも、本当に仕事がなくなってしまうのでしょうか。

 

そもそも多くの人が失業したら、国は破綻してしまいます。

 

現在のAIの発展状況を総合的に見ると、実態はどうもそのような方向に進んでいないようです。

 

というか、サラリーマンにとってはちょっと意外な結果に進んでいます。

 

では、これからの仕事はどう変わりそうか、そして私たちがAI時代を生きるためにどうすればいいのか、さっそく見ていきましょう。

 

 

そもそもAIとは

 

AIと聞いて、どんなことをイメージしますか。

 

AIとは人工知能のことですが、一般的には「コンピュータ上などで人間と同様の知能を人工的に実現したもの」をAIとよんでいます。

 

またWikipediaによると、

人間の知的能力をコンピュータ上で実現するさまざまな技術・ソフトウェア・コンピュータシステム

と書かれています。

 

つまりAIとは、人間の知的作業を模倣するソフトウェアまたはシステムのことです。

 

AIの技術を使うことで、これまで人がやっていた知的な作業を代わりにやってくれるわけですね。

 

でも、人間と全く同じことができるわけではありません。

 

また、SF映画に出てくるような人間に限りなく近いロボット(自分で考えて行動するレベル)は、本当に実現するのかどうかはまだ分かっていないのです。

 

AI技術と人間の共通点とは

AIの技術は、人間の判断プロセスと似ています。

 

つまり、

 

人間 ⇒ 経験や記憶から学習し、規則性を見つけて最終的な判断につなげていく。

 

AI ⇒ 蓄積されたデータを機械学習にかけ、そこから法則性を見つけて判断している。

 

ただAIの場合は、人間では処理できないような膨大のデーターを瞬時に処理することができるという点が優れているのです。

 

例えば、数テラバイトもあるようなSNSの口コミは、人がすべて読み込むことは不可能ですが、AIなら瞬時に読み込んで分析ができるのです。

 

AIは、大量のデータから特徴を見つけ出してそのデータを分類することが得意なのです。

 

日常にあふれているAI技術

この他にもAIの技術は、すでに様々なところで活用されています。

 

分かりやすい例で言えば、自動翻訳システムや画像判別システム、将棋や囲碁の対戦システムなどがありますよね。

 

他にもエアコンや冷蔵庫など、人間が設定したパターンやルールに基づく制御プログラムで動作するものまでAIと呼んだりします。

 

つまり、一口にAIと言っても様々なレベルがあるわけです。

 

AIで仕事はどう変わるか

 

さて、AIの進化によって私たちの仕事はどう変わるのでしょうか。

 

かつては、こんな指摘をする経営コンサルタントが多くいました。

 

「AI時代は、誰でもできるような仕事しかできない人は淘汰される。自分にしかできない特別なスキル(能力)を持っている人だけが生き残る時代になる」

 

またある学者は、「それほど遠くない未来に大規模な失業が起こる」と言っていました。

 

未だに危機感をあおる情報は溢れていますが、実際のところは、当初の予想とは違った形でAIは進化しているようです。

 

その一つのカギとなるのが、ディープラーニングです。

 

ニュースや雑誌によく出ているので、耳にしたことがある人は多いと思います。

 

人工知能の世界では今、ディープラーニング(深層学習)が急激な発展をしているのです。

 

ディープラーニングとは機械学習の手法の一つで、人間の神経細胞「ニューロン」を模したものを複数組み合わせてできています。

 

と言ってもよく分からないと思いますが、要するにディープラーニングの登場で、従来の技術では不可能だったレベルのパフォーマンスを達成できるようになってきているのです。

 

その結果どうなったか?

 

なんと「頭のいい人の仕事」の方が先に人工知能に置き換わるのではないかと言われ始めているのです。

 

今までは、「単純労働がAIで淘汰される」と言われていたのですから、これは驚きです。

 

例えば経営コンサルタントのお仕事の場合、どうなるか。

 

この仕事で依頼される典型的なものに「この製品を続けるべきか、止めてしまうべきか?判断してください」というものがあります。

 

経営コンサルタントにこのような依頼があると、彼らはまずは手作業で現場の情報を集めます。

 

そして集まった膨大なデーターを分析して、商品を続けるべきか、辞めるべきかの結論を出すのです。

 

しかしディープラーニングが発達すると、これらの仕事が簡単にできてしまうのです。

 

膨大なデーターを分析して判断する能力は、人口知能の方がはるかに上です。

 

つまり人間と比較すると、人工知能の方が早くデーターを分析できるし、直観に頼らないで斬新で複雑な解決策を発見することもできるのです。

 

だから経営コンサルタントのような知的なお仕事は、AIに置き換わる可能性が高いのです。

 

そう考えると、会社で「判断業務」ばかりしている課長や部長などの管理職、もしくは経営者といったポジションの仕事も世の中から先になくなる可能性が高いと考えられます。

 

また判断力を求められる仕事をしている人は総じて給料が高いですから、そういう意味でも先に狙われる可能性が高いと予測されているのです。

 

 

 

ところで、人口知能にはどうしてもできない仕事があります。

 

それは、ネットで集めることができないような現場の一次情報を集めるという仕事です。

 

例えば、ある大手量販店を担当している営業マンだけが気づいている秘密とか、渋谷を歩いている若者の服装の変化とか、そういった足で稼がないと発見できない情報は人工知能では集められないのです。

 

つまり、ネットで見つけることができないような情報を集める人は、とても重宝されるようになるということです。

 

 

AIを扱う人が足りない?

 

AIの職場進出がさらに加速してくると、当然のことながらAIを扱う人が足りなくなります。

 

AIを扱うことができるのは、ある一定のスキルを持ったエンジニアです。

 

ところが今、このエンジニアの人材不足が問題になっています。

 

冒頭にも書きましたが、AIを扱うエンジニアは将来70万人も不足すると言われています。

 

ところでAIを扱うエンジニアには、どのようなスキルが必要なのでしょうか。

 

AIを扱うエンジニアがこれからの職場で求められるスキルは、大きく分けて3つあります。

 

それは、

①:ビッグデータの基盤を構築できるスキル

②:AIのアルゴリズムを開発できるスキル

③:AIを使った事業戦略を考えられるスキル

 

これらの能力を持った人が必要とされていて、一般的にはチームを組んでAIを扱います。

 

それぞれ分業でやりますが、自分の専門だけに特化してしまうと、他の仕事が見えなくなります。

 

そうなると、チームとしてうまく機能しません。

 

お互いの分野を補完し合う仕事体制を作るためも、自分の専門分野に特化しつつも、広く浅く全体を見ることができる人材が求められているのです。

 

AIを扱う仕事がしたい

AIを扱う仕事がしたいのなら、プログラミングの技術が不可欠です。

 

プログラミングというと、マニアックな世界に感じる人もいるかもしれません。

 

でも実は、素人でもそれなりの技術を身につけることは可能です。

 

ただ働きながら技術を身につけるのは大変ですし、それなりの覚悟は必要です。

 

また、独学でやるのははっきり言って無駄ですから、やめた方がいいです。

 

本気でやろうと思うのなら、プログラミング専用のスクールで学びましょう。

 

当然お金がかかります。

 

でも、一生使える技術が身につくと考えれば安い投資かもしれません。

 

ネットを見れば、さまざまなプログラミングスクールが出ていますので、じっくり比較してそこから選べばいいと思います。

 

ただ、値段だけを見て決めるのは危険ですのでやめましょう。

 

実は僕もそれで失敗した経験があります(^^;)。

 

また、できるだけちゃんとした大手のスクールを選ぶことも大事です。

 

最初にちょっとケチったために後で後悔するよりは、ちょっと高くても最初からしっかりしたところで学んだ方が絶対いいですよ。

 

おススメできるスクールはどこですか?と聞かれれば、現時点ではTECHCAMPが一番いいのではないかと思います。

 

理由は、未経験者でも分かるように相当な時間をかけてしっかり学習するスタイルになっているからです。

 

全国の教室を利用して学習することも可能ですし、オンラインのみの学習も可能です。

 

個人的にはおススメのスクールです。

 

選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

 

AIを扱うプログラマーは完全に不足しているので、技術さえ身につければ「仕事が見つからない方が難しい!」という状況ですので、挑戦する価値はあると思いますよ。

 

AI時代の今後

AI時代の今後ですが、AI技術の社会的な普及によって人間の在り方そのものが変わってくると考えられています。

 

例えば自動運転が当たり前になれば、人間が運転する方が危ないという発想が主流になると考えられています。

 

つまり、人々の常識がどんどん変わってくるのです。

 

常識が変われば、世の中も変わります。

 

あと20年もすれば、今から想像もつかないほどAIは進化しているかもしれません。

 

先ほども書きましたが、これまで人間が判断を下してきた管理職のような仕事のほとんどは、AIが仕切っている可能性は十分にあるのです。

 

そうなると、従来の上司像というものがまったく違ったものになるかもしれませんね。

 

AIの進化がどこまで進み、世の中を変えるような変化がいつ起きるのか、まだ誰も予測できないのが本当のところなのです。

 

最終的に仕事は、「AIを使う仕事」「AIに使われる仕事」のどちらかに分かれるのではないかと思います。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。