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職場のモラハラスメントを知ってますか?

僕はサラリーマン時代に、モラハラ上司にトコトン苦しめられました。

信じられないような陰湿ないやがらせで、とてもつらい経験をしたのです。

その手口は巧妙で、まわりの同僚に気づかれることなく、ターゲットになった僕だけが感じるものでした。

 

上司によるモラハラは、珍しい事ではありません。

しかしターゲットになった人は、心が病んでしまったり、会社を辞めたりしています。

 

もしあなたが職場のモラハラで苦しんでいるのであれば、このブログに書いた情報は必ず役に立つはずです。

 

モラハラ対策の第一歩は、モラハラをするような人の特徴を知ることです。

 

これが職場のモラハラだ!

職場でモラハラのターゲットになってしまうと、ジワジワと逃げ口をふさがれてしまいます。

 

そして、知らない間に

 

自分が悪いるいからしょうがないんだ!

 

という罪悪感をもってしまうのです。

 

 

 

ここで僕の体験をお話します。

 

僕を苦しめた上司は、社内での地位が高く、仕事もできたので、それなりに認められた人でした。

 

しかし一旦その人のターゲットになると、被害者はとても苦しめられます。

 

過去に僕以外にも苦しめられた同僚は、10人近くもいました。

 

そして、多くの同僚がうつ病になったり、会社を自ら辞めてしまいました。

 

しかし手口が巧妙なために、その事が会社として問題視されることはありませんでした。

 

だから、いつも被害者が泣き寝入りをするのが常でした。

 

モラハラ上司に繰り返し罪悪感を植え付けられると、自分が悪いからいけないのだ!と本当に信じてしまうものです。

 

被害者は、それが上司によるモラハラの手口だと気づかず、

 

上司は社会的地位のある立派な人なんだから、間違っているはずはない!

 

と思い込み、

 

自分は、会社に迷惑をかけているダメな人間なんだ!

 

と思い込みます。

 

そして、冷静に自分が置かれた状況を見ることができなくなってしまうのです。

 

 

僕は、たまたまモラハラについての知識をもっていました。

 

だから上司の言動や行動から、

 

これは、ひょっとしたらモラハラかもしれない

 

気づくことができました。

 

ある時、偶然ですが、決定的な証拠を見てしまったのです。

 

それは、上司が、陰で僕の足を引っ張り、僕を窮地に陥れようとしていた証拠でした。

 

僕はその上司から離れるために、最終的に会社を去りました。

 

 

今、僕と同じようにモラハラ上司に苦しんでいる人に伝えたいです。

 

どうか、なんでもかんでも自分が悪いからと思わないでください。

 

まずは冷静に状況を分析して、上司の言動や行動を確認してほしいと思います。

 

モラハラとは!モラハラ上司の特徴

モラハラは、一言で言えば、大人のいやがらせであり、陰湿な言葉や態度で相手の人格を否定したり、尊厳を傷つけることです。

 

 

正しくはモラルハラスメントと言います。

 

言葉や態度などによって人の心を傷つけたり、精神的な暴力や嫌がらせをすることです。

 

パワハラやセクハラも広い意味ではモラハラに含まれますが、一般的には分けて議論されることが多いようです。

 

モラハラには、特徴があります。

 

それは暴力を伴わない!

 

ということです。

 

暴力をふるえば証拠が残ります。

 

モラハラをするような人は、頭がいい人が多いので証拠が残るようなことはしないのです。

 

激高してもどこかに理性が残っていて、しっぽをつかまれないように常に考えて、ターゲットを苦しめようとします。

 

 

そしてターゲットに恐怖や罪悪感を植え付けて支配したり、またそうすることでストレスを発散しようとしているのです。

 

モラハラ上司が繰り返す6つの手口とは!

 

モラハラ上司の手口は巧妙です。

 

しかし注意深く観察すると、いつもおなじ手口を使っていることに気がつきます。

 

僕が実際にモラハラの被害にあった時も、だいたいこの6つの手口が繰り返されていました。

 

相手の手口の知ることで、自分がモラハラの被害者なのかどうか客観的に判断しやすくなりますし、冷静に対策を考える余裕もできるのです。

 

僕が実際に体験したの6つの手口をご紹介します。

 

恐怖のダブルバインド

ダブルバインドとは、下記のように定義づけられています。

 

上司が2つの矛盾した命令を部下に与え、部下はその矛盾を指摘できず、もしくは聞けない上下関係の中にあった時に、部下は上司に応答を求められますが、どう応答しても結局は怒られるという状態。

 

 

と言われても、ピンとこないですよね。

 

なので、具体的な例で説明します。

 

例えば、部下がある案件について上司の指示を求めたとします。

 

すると上司は、

 

いちいち俺に確認しないで自分で考えて判断しろ!

 

と言います。

 

そこで部下は、次の案件の時に自分で判断して行動します。

 

すると上司は、

 

なぜ勝手に判断するのだ!

 

と怒るのです。

 

分かりますか?

 

このような感じで、ターゲット(ここでは部下)に2重の拘束をかけて身動きがとれないようにするのがダブルバインドです。

 

このような経験をしたことはないでしょうか?

 

 

因みに、部下が毅然とした態度をとって反論すれば、モラハラ上司は怒りだします。

 

逆に、部下が萎縮して黙ってしまってもモラハラ上司はイライラを募らせるのです。

 

このようにダブルバインドを仕掛けられると、どのように対処しても上司を怒らせることになるのです。

 

能力を否定する

モラハラ上司は、ターゲット(部下)の社内での立場を意図的に下げようとします。

 

例えば会議の席で、ターゲットとなる部下の発言に対して、その部下の能力を全否定するようなことを言います。

 

 

この手口が繰り返されると、まわりの同僚も次第に「あいつの能力は低いのかもしれない」と思うようになるのです。

 

また、密室でターゲットを説教をする時も能力を否定するような発言を意図的に繰り返します。

 

そして、本人が罪悪感を抱くように誘導するのです。

 

この時、具体的にどう改善すればいいのかというような指示は出ません。

 

 

さらに、ターゲットがいない時に

 

「彼には本当に困っているんだよ。どうしたらいいんだろう~」 

 

 

と、あたかも善意の第三者が被害を受けているように装います。

 

そうやって繰り返し発言し、社内中に共有しようとするのです。

 

モラハラ上司の目的は、ターゲットが意気消沈してやる気をなくし落ち込むことです。

 

その様子を見て快感を感じるようです。

 

 

それがさらに進むと、落ち込んだターゲットを洗脳して、自分の思い通りに動く奴隷として使うようになります。

 

ちょっと信じられないかもしれませんが、すべて現実に起こっていることです。

 

あなたの職場は大丈夫でしょうか?

 

情報を遮断する

情報を遮断するとは、部下にとって重要と思える情報を教えないことです。

 

例えば、会議の開催日を教えなかったり、重要な来客が来ても同席させなかったりという手口をよく使います。

 

 

また、意図的にメールの宛先からターゲットとなる部下だけを外したりもします。

 

僕は、メール宛先を外す手口を何度も体験しました。

 

当時の上司は、社内の複数の人にメールを発信する時に意図的に僕の名前だけをはずしていました。

 

それは毎回ではなく、5回に1回とかです。

 

露骨にやらないことで、まわりに気づかれないようにいつも警戒してやっていました。

 

だから、メールを見た他の部署の人は、僕の名前が抜けていることに気がつきません。

 

メールはそのまま社内で次々に転送されますが、宛先に入っていない僕には、いつまでたっても情報が返ってこないのです。

 

こういう手口を使って情報量で優位な位置に立とうとするのも、モラハラ上司の特徴です。

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そして情報量で優位になると、ターゲットとなる部下を攻撃します。

 

例えば部下のレポートに調査不足とダメ出しをしたり、会議の席で部下の発言を論理的に否定したりするのです。

 

 

そして圧倒的な情報量の差をまわりの人に見せつけます。

 

そして会議の席で 

 

お前は勉強不足だ!もっと勉強してから発言しろ!

 

と一喝するのです。

 

そうなるとまわりにいる人たちも、彼は勉強不足なんだろうというイメージをもってしまうのです。

 

こうしてターゲットは、どんどん窮地に追い込まれていくのです。

 

みんなもお前のことをおかしいと言ってんだよ!

この言葉通りのことを、僕は密室で数回言われました。

 

みんなとは具体的に誰のことを指すのかは教えてくれません。

 

お前をおかしいと思っているのは、俺だけじゃないぞ!みんなもそうなんだ!とターゲットに信じ込ませようとします。

 

そうすることで、精神的孤立させようとしているのです。

 

 

モラハラ上司は、どうやったらターゲットが落ち込むのかを常に考えています。

 

いつも、最も効果的な言葉でとどめの一言を突き刺そうとしているのです。

 

僕はこの言葉を言われたとき、上司の顔に悪意をはっきりと感じました。

 

それで、これは口から出まかせを言っているな!すぐに気がつきました。

 

 

その時の僕は、あまり落ち込まずに 

 

はぁ、そうですか、申し訳ありません 

 

と答えました。

 

あまり落ち込まない僕を見て、モラハラ上司はちょっとたじろいだようでした。

 

そして、

 

ぶ・部長もそう言ってるんだぞ!

 

急にどもりながら部長の名前をつけ足しました。

 

この時の様子があまりに拙速だったので、僕は心の中で笑ってしまいました。

 

期待していたとどめの一言だったのに、それほど落ち込まない僕を見て慌てたのでしょう。

 

この上司は、みんなもお前のことを〇〇といっているんだぞ!という手口をよく使っていました。

 

繰り返し使われると、次第に上司の手口に気づくものです。

 

あ~あ、また同じ手口を使っているな!


と心の中でつぶやく余裕も生まれます。

 

もしあなたの上司がみんなもお前のことを〇〇と言っているぞ!とたびたび言っているようであれば、注意してくださいね。

 

それはモラハラ上司の常とう手段です。

 

些細なミスから人格の全否定へつなげる

モラハラ上司は、ターゲットの些細なミスを過大に問題視します。

 

そして、そこからターゲットの性格や人格を全否定してきます。

 

 

僕もよくやられました。

 

大抵の場合、頭ごなしに人格を否定し、こちらを見下すような態度をとります。

 

そこで発言しようとしても、発言すること自体を許さないという強烈な雰囲気を作り上げています。

 

しかし黙って下を向いていると、その態度にダメだしされます。

 

そうやって下を向いて黙っていれば済むと思ってんだろう!

 

と言われるのです。

 

一旦、人格全否定モードに入ると、もう会話にはなりません。

 

とにかく頭ごなしに人格否定して、こいつの自尊心をズタズタにしてやろうとだけ考えていています。

 

 

それがモラハラ上司にとって至福の時間なのです。

 

ことの発端は些細なミスを指摘してたはずなのに、いつの間にかその話はどこかに飛んでいき、気がつけば日常行動のすべてにケチをつけ否定しているのです。

 

言いたいだけ言って立ち去る時、モラハラ上司の顔はスッキリしていました。

 

モラハラ上司は、こうやってストレスを発散しているです。

 

モラハラ上司はあらゆることを攻撃の材料にしようといつも考えています。

 

だからターゲットの些細なミスを発見すると、すぐに飛びついてくるのです。

 

もしその部下のミスが見当たらない時は、わざわざ巧妙なワナをしかけて、ミスを誘い出すことさえします。

 

モラハラ上司は、そこまでして人格否定しようとするものです。

 

もはや異常人格と言わざるを得ません。

 

事実をゆがめても自分を正当化し、己の非を認めない

人を傷つけるのは平気でも、自分が傷つくのは我慢できないのがモラハラ上司です。

 

なので、自分の非を決して認めない態度を貫きます。

 

その代表的な手口は以下の3つです。

 

①事実を否定する

証拠がないものについては、言ってない!知らない!としらを切り通します。

 

 

後で証拠が出てくると、

 

本当はお前のことを思ってやったんだ!

 

とか、

 

お前は冗談が通じない奴だな!

 

とか言って話をはぐらかします。

 

さらに 

 

そんな些細なことをいちいち指摘するなんて心外だ!

 

と逆切れすることもあります。

 

②論点をずらす

お前には言う資格はない!と言わんばかりの態度を示して威圧します。

 

そして唐突に、そんなことより・・・・と全く関係のない話を持ち出して論点をずらそうとします。

 

さらに部下の過去の失敗を持ち出して怒りだしたりします。

 

③無視する 

話しかけづらい雰囲気を作り無視します。

 

また、聞こえないふりをしたりして無視します。

 

さらに、伺い書をいつまでも放置して、期限ギリギリになってから急に修正を要求したりします。

 

ターゲットとなる部下の書類は常に後回しにされるため、仕事の進行に支障がでます。

 

でも、それを全部部下の責任にしようとします。

 

 

使えない対策情報ばかり・・

もしあなたの上司がモラハラ上司だったら、どうしますか?

 

モラハラ上司に対する対策の情報は、ネットにたくさん出ています。

 

しかし、体験者の僕に言わせればすべて机上の空論と思えるものばかりです。

 

例えば

 

上司と適切な距離感をもて!

 

とか

 

1:1の状況を作り出さない!

 

という対策がありました。

 

でもそれって、現実的に不可能です。

 

なぜなら、圧倒的な権力を持った上司がターゲットを追い詰めようと思えば、適切な距離感なんかすぐに破壊されるからです。

 

さらに、ちょっと話がある!と密室に呼び出されればすぐに1:1になってしまいます。

 

断ることなんてできません!

 

また仲間を増やそう!などという対策もありましたが、同僚も心の底ではモラハラ上司に怯えていているので、ターゲットにだけはなりたくないというのが本心です。

 

なので、ここ一番という大切な場面では助けてくれないものです。

 

あなたの心がズタズタにされてしまってからでは手遅れです。

 

では一体どうすればいいのでしょうか!

 

モラハラ上司への対策はただ一つ

それは、

 

逃げる!

 

しかないのです。

 

しかし簡単なことではありません。

 

僕の場合、逃げる=会社を辞めることでした。

 

僕が会社を辞めたきっかけは、恐ろしい上司の言葉でした。

 

激怒した上司が こう言ったのです。

 

お前をいつか懲戒解雇にしてやる!覚悟してろよ!

 

これを言われた時、僕の心が凍りました。

 

いまだにその時の上司の顔が忘れられません。

 

あの時、僕はこう思いました。

 

このまま会社にいたら必ずなにか仕掛けられて、やられてしまう!退職金さえもらえなくなるかもしれない!

 

そう、感じたのです。

 

それで僕は退職しました。

 

モラハラをするような人は、人格異常者です。

 

まともに向き合っても、自分が潰されるだけです。

 

話せばわかるというような問題ではありません。

 

そんな人間のために、自分の貴重な人生を潰す必要はありません。

 

まとめ

会社を辞めても人生が終わるわけではありません。

 

僕は、会社を辞めてからの人生の方が充実しました。

 

会社を辞めてからそのことを後悔したことは、一度もありません。

 

でも、会社を辞めることをススメているわけではありません。

 

ただあなたが本当に深刻な状況に追い詰められているのであれば、思い切って会社を辞めることも選択肢の一つであることを覚えておいて欲しいのです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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