もし早期退職したら、年金減額れてしまうのだろうか?

 

年金額が減ったら、老後生活費は大丈夫だろうか?

 

早期退職をする場合、どうしてもこのような不安をもちますよね。

 

誰もが初めて経験するので、不安に思うのは当然です。

 

そこで今回、

 

早期退職すると、年金受給額がどのように変わるのか?

 

についていくつかの具体例と実際の金額を見ながら分かりやすく解説したいとおもいます。

 

また早期退職すれば、国民年金切替手続きをしなければいけないのですが、その具体的な手続き方法(僕が実際に手続きした時の窓口でのやり取りのレポートもあります)を紹介します。

 

さらに、国民年金を1円も払わずに済んだ僕の体験談も公開しています。

 

是非、楽しみにしてください。

 

 

早期退職すると年金はどのくらい減るの?

 

年金の受給額は、在職中の年収や早期退職した時の年齢などで大きく変わります

 

だから、すべてのパターンを計算してもキリがありません。

 

そこで、以下の3つのパターンの年金額を計算して比較することにしました。

 

パターン1:早期退職せずに、定年まで働いた場合の年金額

 

パターン2:早期退職 ⇒ 以後は働かず無収入の場合の年金額

 

パターン3:早期退職 ⇒ 起業して独立する場合の年金額

 

モデルは、以下を想定しました。

・4年生大学卒業後会社に勤務

・50歳で早期退職、既婚

・退職時の年収は約800万円(*税金が引かれる前の総支給額です)

 

実は、上記モデルは私です(^^;)。

 

人によって年収は違うと思いますが、以下の計算結果を見れば年金減額のざっくりしたイメージはできると思います。

 

それではさっそく、年金額がどのように変わったのか見てみましょう。

 

パターン1:定年(60歳)まで働いた場合の年金額

年金の受取額 ⇒ 約214万

 

 *50歳~60歳までの年収は変わらず、59歳11ヶ月まで働くと想定。

 *年金の受け取りは65歳と想定。

 

パターン2:早期退職後、無職の場合の年金額

年金の受取額 ⇒ 約175万

 

*50歳より無職(無収入)と想定。

*50歳~59歳11ヶ月までは、国民年金に加入。

 

パターン3:退職後に独立した場合の年金額

年金の受取額 ⇒ 約175万(パターン2と同額でした!)

 

*50歳より独立して、年収300万円と想定。

*50歳~59歳11ヶ月まで国民年金に加入を想定。

 

*上記はあくまでも、僕の場合の結果です。

個別にきっちり知りたいという方は、ねんきんネットを使って計算してくださいね。

 

結果を見て思うこと

 

結果を見て思ったことは以下の2点です。

 

①無職だろうと独立しようと年金受給額は変わらなかった!

 

パターン2とパターン3が同額になりました。

 

これはある意味、衝撃的な結果でした。

 

その原因ですが、早期退職する年齢が遅かった(⇒すでにある一定額以上の金額を収めている)ため、金額が変わらなかったものと推測しています。

 

②定年まで働かなくても年金受給額は思ったほどは減らなかった

 

定年まで我慢して働いたときの年金受給額

214万円

 

早期退職して無職になった時の年金受給額

175万円

 

その差

年間40万円

 

年間40万円という事は、月で考えれば3.3万円です。

 

過剰なストレスをためならが定年まで我慢して働く代償が3.3万円であるならば、僕はいりません。

 

わずか3.3万円のために、残りの貴重な人生の時間を会社で浪費したくはないのです。

 

*上記はあくまでも僕の個人例です。だから、そのままあなたに当てはまるわけではありません。だから一つの参考としてください。個別の金額については、ねんきんネットを使って計算してくださいね。

 

 

国民年金の切り替え手続きについて

 

税金払え!税金払え!税金払え!
税金払え!税金払え!税金払え!

 

サラリーマンであれば、必ず厚生年金というものに加入しています。

 

そして掛け金は、給料から自動的に引き落とされます。

 

でも早期退職したら、転職しない限りは国民年金への切替の手続きをしなければなりません。

 

これは、逃げられません。

 

手続きをする場所ですが、お住まいの近くの区役所や市役所で簡単にできます。

 

もし国民年金の加入手続きを忘れたらどうなるでしょうか。

 

実は、あなたが手続きを忘れても、

 

会社を退職すると同時に、自動的に国民年金加入者になっているんです。

 

じゃあ、わざわざ自分から手続きなんかしなければいいじゃん!

 

と思うかもしれません。

 

でも国民年金の切替手続きをしないでいると、ある日突然退職時までさかのぼって国民年金保険料を請求されてしまいます。

 

そんなことになったらイヤですよね。

 

ですから、退職後の国民年金の切替手続きは、忘れずにやっておきましょう。

 

国民年金の手続きに行ってきました!

 

僕は、退職後して3日目に国民年金の手続きで市役所に行きました。

 

ここでは、実際にあった会話を再現したいと思います。

 

窓口での会話の実際

 

僕が向かったのは、市役所の国民年金課と書かれているカウンターです。

 

チャリオ君チャリオ君

あのぉ~、国民年金に加入したいんのですが・・・・

 

すると女性の担当者がきて、

 

ケイコさんケイコさん

退職を証明するものと印鑑と身分証明をするものと年金手帳はお持ちですか

 

と言ってきました。

 

僕は事前に準備してきたので、提示しました。

 

因みに「退職を証明するもの」とは、離職票や退職証明書になります。

 

ですが、まだ手元に届いていなかったので、会社から送られてきた健康保険資格喪失証明書を提示しました。

 

すると

 

ケイコさんケイコさん

それではこの国民年金資格関係届書に記載してください

 

と言われ紙を渡されました。

 

簡単に書ける内容なので、その場で記載し提出しました。

 

すると

 

ケイコさんケイコさん

口座引き落としで2年分の前納すると、とてもお得になりますがどうしますか

 

などと言われました。

 

なんだか前払いしろと催促されているような気がしました(笑)。

 

そもそも当時の僕は、国民年金の保険料をいくら払うのか分かっていません。

 

なので、こっちの方がお得ですよ!と言われても、いったい何がどうお得なの?と思いました。

 

というこで、次は国民年金の保険料が実際いくらなのかを説明しましょう。

 

国民年金の金額はいくら?

 

市役所の事務員さんの説明によると、保険料は毎月

 

16,340円

 

とのことでした。

 

因みにこの金額は、平成31年3月までの保険料です。

 

平成31年度は、ちょっぴり値段が上がって16,410円になります。

 

国民年金の保険料って安いのだろうか?

 

私がサラリーマン時代に払っていた年金保険料を調べると、年間で約73万円でした。

 

会社が半分負担していたので、実際はこの倍の金額を納めていたことになります。

 

すごい金額ですねぇ!

 

この73万円を月割りすると毎月約6万円です。

 

でも国民年金は、毎月16,490円なので、ずいぶん安くなったと一瞬思いました。

 

でも、会社員時代の年金保険料は、「国民年金」「厚生年金」になっています。

 

退職すれば「厚生年金」の分がなくなるので、安くなるのは当たり前なのです。

 

当然のことですが、その分だけもらえる年金の額は減ることになるのです。

 

 

年金を1円も払わない方法

 

この方法は僕が早期退職後、実際にやった方法です。

 

違法でも何でもありませんので、安心して読んでくださいね(笑)。

 

 

国民年金に支払う保険料は、年間で約20万です(正確には196,080円)。

(*平成31年3月までの保険料です)

 

これを毎年払うと思うと、当時無収入だった私にはかなりきついです。

 

逃げ道はないのかと調べてみたら、ありました!

 

それは、

 

家族の扶養に入ること

 

です。

 

それができれば、早期退職しても国民年金を払う必要はありません。

 

僕の場合、妻がパートで働いていましたので、妻の扶養に入れるのか調べてみました。

 

妻の扶養に入る条件とは

 

僕の嫁さんはパートをしています。

 

年収は、手取りで150万円程度です。

 

それでも、厚生年金に加入している第2号被保険者です。

 

つまりサラリーマンと同じです。

 

だから僕が扶養に入れる可能性はありそうです。

 

もし扶養に入れれば、年金保険料を1円も支払うことなく年金制度に加入することができます。

 

まずは、扶養に入るための条件が何なのか確認してみました。

 

嫁さんの扶養に入るための条件とは

 

条件は、以下の3つでした。

①嫁さんが厚生年金に加入していること

②僕が嫁さんの配偶者であること

③年齢が20歳から60歳未満であること

④僕の年収が130万以下であること

 

お!やったー。全部クリアーしています。

 

 

ただし、失業手当受給期間は扶養から外される!ということです。

 

この点は注意してください。

 

嫁さんの扶養に入る手続き

 

これ、とても簡単でした。

 

嫁さんの勤め先に、

 

社会保険の扶養の追加をお願いします

 

と伝えるだけです。

 

実際は、嫁さんから事務員に伝えてもらいました。

 

そうすると、数週間後に書類が送られてきます。

 

その書類に必要事項を記入するだけでした。

 

これでまた嫁さんに頭が上がらなくなってしまいました(^^;)。

 

以上、【早期退職したら年金はいくら減る?国民年金の手続きはどうする?】でした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。