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失業保険の受給中にアフィリエイトの収入が発生したらどうしますか。

 

失業保険の給付はストップされるかも?

バレなきゃ大丈夫じゃない?

 

そんな話をよく聞きます。
実は私、失業保険の受給中にアフィリエイトの収入が発生した経験があります。

 

その時は、いろいろと調べてなんとか乗り切りました。
今回はその時の体験をもとに、下記の3点についてお話します。

 

*収入が発生したら申告が必要か!

*収入が発生しても失業保険を満額もらうには
 どうしたらいいの!

*もし申告しなかったらどうなるの?

 

アフィリエイト収入の申告は必要?

失業保険の受給中にアフィリエイト収入が発生したら、

ズバリ!収入の申告は必要です!

 

その理由はのちほど詳しく書きます。
その前に、ハローワークに収入を申告する時の方法についてお話します。

 

失業保険の受給期間中は、
ハローワークで「失業認定申告書」を書かなければなりません。

 

この書類は失業手当をもらう時に、求職の活動内容を記入する書類です。

 

その書類の中に、

 

「内職や手伝いをした場合の収入の申告」

 

という欄があります。
ここがアフィリエイトの収入金額を記入する欄です。

 

ここにアフィリエイトの収入金額を記入すると、
その金額に応じて失業手当が減額されてしまいます。

 

でも下手をすると失業手当がもらえなくなることもあります。

しかし、アフィリエイトの収入があっても、
失業手当を満額もらう裏ワザもあります。

 

そのことについては、次でお話します。

アフィリエイト収入を申告しても
失業手当を満額もらう裏ワザとは!

1番簡単なのは、アフィリエイト報酬の 振込日を遅らせてしまうことです。
つまり、失業保険の受給期間が終わってから、お金を振り込んでもらうのです。

 

なぜなら、ハローワークが収入を認定するのは、
個人の口座にお金が振り込まれた時点だからです。

 

そうすれば、申告する必要はありません。
いわゆるキャリーオーバー(持ち越し)です。

 

でも、それができない場合、どうすればいいでしょうか。
その場合は、振り込まれる金額を申告しなければなりません。

 

でもそうなると、

 

失業手当が無くなってしまうのでは!

と思うかもしれません。
ところが、申告の方法によっては

 

失業保険を満額もらうことは可能

 

です。それはどういうことかというと、

 

「1日当たりの収入が、ある一定の金額以下」

 

であればいいのです。
そうすれば、失業保険の受給額は減らないということです。

 

つまり、アフィリエイトでまとまった金額が振り込まれたとき、
この金額を数日間かけて稼いだ賃金として考えるのです。

 

そうなると、1日あたりの収入が低くなります。

 

では、1日当たりの収入をどのくらい押さえればいいのでしょうか。
それについては、次にお話します。

一日当たりのアフィリエイト収入が
いくらなら大丈夫なのか

では1日当たりの収入がいくらまでなら、
失業保険の受給額が減額されないのでしょうか。

 

具体的な例でみてみましょう。

 

例えば、モデルケースとして以下の場合を想定します。

 

★ 失業保険の基本日額が5000円/日(賃金日額が7000円)

基本日額とは、一日当たりの失業保険の給付額です。
賃金日額とは、退職前の半年間の給料総額を180日で割ったものです。

 

まず、一日当たりのアフィリエイト収入が
いくらまでならいいのか(失業保険が減額されないか)の計算です。

 

計算式はこうなります。

 

5000円+(1日当たりのアフィリエイト収入-1282円)

が 賃金日額の80%以下

 

つまり

 

5000円+1日当たりのアフィリエイト収入-1282円 

< 7000円x80%以下

 

となり、さらに

 

1日のアフィリエイト収入 

< 7,000円x80%-5000円+1282円

 

となります。だから最終的に

 

1日のアフィリエイト収入 < 1882円

 

となります。ということで、
1日当たりのアフィリエイト収入額が1882円以下であれば、
失業手当は満額もらえるということが分かりました。

 

もし、1882円を超えてしまうと、その分失業手当が減額されることになります。
*上記計算式の1282円は、控除額です。
 控除額は年度によって変わりますので注意してください。

 

まとめると!

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つまり自分の基本日額と賃金日額を確認して
下記の式に当てはめれば、簡単に計算できるのです。

 

*1日のアフィリエイト収入は、下記の金額以下    

賃金日額x80%-基本日額+1282円

 

では具体的に申告するときは、どうすればいいのか

次に、実際に振り込まれたアフィリエイト収入を
何日分の労働に対する収入として申告すればいいかの計算をします。

 

仮にアフィリエイト収入として振り込まれた金額が
3万円だったとしましょう。

 

この3万円の収入を何日分の労働に対する収入にすればいいのかは、
次の計算式で出します。(先ほどのモデルケースで計算しています

 

3万円 ÷ 1882円=15.94

 

端数は切り上げるので16日間ということになります。
つまり、この3万円は16日間以上の内職に対する収入として申告すればいいのです。

 

但し、申告書には1日4時間未満の労働であったことを記載する必要があります。

 

なぜなら1日4時間以上の労働をした日は、問答無用で失業手当が支給されないからです。
(厳密には、支給が後回しになるだけですが、失業保険の給付期限がすぎればもらえません)。

 

もう一つ注意してほしいのは、
1週間の労働時間の合計を20時間以下にすることです。

申告する時に忘れてはいけない大事な考え方

最後に、申告する時に忘れてはいけない大事な考え方についてお話しします。
それは、アフィリエイトを就業行為として認定されないことです。

 

つまり、本気で稼ぐつもりでアフィリエイトをやっているのではなく、
失業する前からやっていたことにしなければなりません。

 

そうしないと、就業行為とみなされるからです。
だからハローワークの担当者には、
あくまでも以下のように認識されなければならないということです。

 

*アフィリエイトを本業でやっているわけではないこと。

*アフィリエイトは求職活動を妨害するものではなかったこと。

*本当に就労する意思があること。

 

この3つの視点は特に大事です。
なぜなら失業手当は

 

働く意欲があって積極的に求職活動をしているけど、
まだ職が見つからない人に支払われる

 

ものだからです。
だから、もともとアフィリエイトで生計を立てようとしていて、
就職の意思がないという人は、そもそも失業保険の対象外になってしまいます。

 

この点だけは忘れないようにしてください。

もしアフィリエイトの収入の申告を
しなかったらどうなるの

もし収入の申告をせず、そのあとバレた時は、
受給した額の3倍を返納しなければなりません。

 

だから絶対に、そんなことは考えないでください。

 

ハローワークの説明会では、もし申告しなかった場合、

 

公共職業安定所のコンピューターシステムによって発見できる!

 

 

と言っていますが、これはさすがに難しいと思います。
ただ、実際にバレてしまった方はたくさんいるようです。

 

そしてバレてしまった主な原因は、ほとんどが誰かの密告です。
つまり不正受給の発覚で1番多いのが、知人・友人からの密告とのことでした。

 

もしバレたら、具体的にどうなるかというと

①その時点で、残りの給付は即停止になります。
②またこれまで支給された金額は、全額返済になります。
③さらに、返済額の2倍の金額を納付する義務が発生します。

 

つまり、①だけでも痛いのに、②と③で3倍返納が待っているというわけです。
こんなことになったら、大変です。すべての計画がパーです。

 

なんのために頑張っているのか分かりません。
なので、絶対に申告はやっておきましょう。

まとめ

今回のまとめです。
結論として、失業保険の給付期間中にアフィリエイトの収入があっても大丈夫です。
ただし、ハローワークへの申告は必ずしましょう。

 

また、失業給付を満額もらうためには、

 

*入金時期を失業保険給付完了後にするか、

*1日当たりの金額を低く押さえて申告する

 

ことです。ただし、ウソはいけません。
そしてなにより、

 

本気で稼ごうと思ってアフィリエイトをやっているわけではないこと
就職する気があることを、ハローワークの担当者に信じてもらうことです。

 

ということで、失業手当の受給中にアフィリエイトの収入が発生してしまったらについてでした。

参考になれば幸いです。

応援してます!

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