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「ハローワークで失業保険を貰っている時にアルバイトをしても大丈夫でしょうか?」

こんな質問をよく受けます。

 

僕は、失業保険の受給中にネットビジネスの収入が発生した経験があります。

あの時はこう思いました。

「ヤバイ!失業保険の給付はストップされるかも?」

「いや、バレなきゃ大丈夫かもしれない!」

同じような心配をしていませんか。

でも大丈夫です。

やり方によっては、アルバイト収入を得ながら失業手当を満額もらうことは可能です。

そこで今回は、

満額もらう裏ワザと注意点についてご案内します。

 

アルバイト収入の申告は必要?

失業保険の受給中にアルバイトなどの収入が発生したら

 

 

ズバリ!収入の申告は必要です!

 

失業保険の受給期間中は、ハローワークで失業認定申告書を書かなければなりません。

 

この書類は失業手当をもらう時に、求職の活動内容を記入する書類です。

 

その書類に、

 

内職や手伝いをした場合の収入の申告

 

という欄があります。

 

ここがアルバイトで得た収入を記入する欄です。

 

ここにアルバイトの収入を記入すると、その金額に応じて失業手当が減額されてしまいます。

 

収入額が多いと、失業手当がもらえなくなることもあります。

 

しかし、収入額が多くても失業手当を満額もらう裏ワザがあります。

 

失業手当を満額もらう裏ワザその①

1番簡単な方法は、収入の振込日を遅らせてしまうことです。

 

なぜなら、ハローワークが収入を認定するのは個人の口座にお金が振り込まれた時点だからです。

 

だから、失業保険の受給期間が終わってからお金を振り込んでもらうようにするのです。

 

そうすれば、申告する必要はありません。

 

例えばネット関連ビジネスで収入が発生した場合は、この方法が使えるケースが多いです。

 

いわゆるキャリーオーバー(持ち越し)と言われているものです。

 

でも、それができない場合はどうすればいいでしょうか?

 

その場合は、振り込まれる金額を申告しなければなりません。

 

でもそうなると、

 

「失業手当が減ってしまうのでは・・・・」

 

と思うかもしれません。

 

ところが、申告の方法によっては

 

失業保険を満額もらうことは可能

 

です。

 

失業手当を満額もらう裏ワザその②

収入の申告をしても、失業手当を満額もらう裏ワザがあります。

 

満額もらうポイントは、

 

1日当たりの収入がある一定の金額以下

 

であればいいのです。

 

そうすれば、失業保険の受給額は減らないということです。

 

どういうことか、説明しますね。

 

例えば、あなたに収入が発生して銀行にお金が振り込まれたとします。

 

この時大事なのは、

 

この金額が何日間働いて稼いだものか

 

という点です。

 

と言ってもピンとこないと思いますので、もう少し具体的に話します。

 

裏ワザその②の具体例

例えばアルバイトを10日間して5万円振り込まれたとします。

 

この場合、1日当たりの収入は

 

5万円÷10日間だから5000円ですよね。

 

このまま申告すると、失業手当が減額されてしまいます。

 

そこで、もっと長期間アルバイトしたことにするのです。

 

たとえば30日間アルバイトしたことにします。

 

その場合、1日当たりの収入は

 

5万円÷30日=1666円です。

 

これで、1日あたりの収入が低くなります。

 

これでハローワークに申告すれば、失業手当が満額もらえる可能性があるのです。

 

つまり失業手当は、

 

1日当たりに収入金額がある一定の金額以下だと減額されないのです。

 

でもその金額は、人によって違います。

 

一日当たりの収入がいくらなら大丈夫?

 

具体的な例でみてみましょう。

 

例えば、モデルケースとして以下の場合を想定します。

 

失業保険の基本日額が5000円/日、賃金日額が7000円の人の場合

*基本日額とは、一日当たりの失業保険の給付額です。

*賃金日額とは、退職前の半年間の給料総額を180日で割ったものです。

 

計算式はこうなります。

 

{5000円+(1日当たりの収入ー1282円)}

が 賃金日額の80%以下

*1282円は控除額で決まっている金額です。

 

つまり

 

5000円+1日当たりの収入ー1282円 

< 7000円x80%以下

 

となります。

 

この式をさらに変換すると

 

1日の収入 

< 7000円x80%-5000円+1282円

 

となります。

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だから最終的には

 

1日の収入 < 1882円

 

となります。

 

ということで、1日当たりの収入額が1882円以下であれば、失業手当は満額もらえるということが分かりました。

 

もし1882円を超えてしまうと、その分失業手当が減額されることになります。

 

このように失業手当を減額されない収入金額は、

 

自分の基本日額と賃金日額を確認して式に当てはめれば簡単に計算できる

 

のです。

 

因みに、上記計算式で最初に出てきた1282円は控除額です。

*控除額は年度によって変わりますので注意してください。

 

具体例を見ながら計算しよう

では実際に振り込まれた収入金額を見ながら計算してみましょう。

 

 

 

例えば、アルバイトの収入として3万円が振り込まれたとします。

 

モデルは、先ほどと同じとします。

 

つまり

 

失業保険の基本日額が5000円/日、賃金日額が7000円の人

 

 

です。まずこの3万円が

 

何日分の労働に対する収入にすればいいのか

 

を考えます。

 

その場合、下記で計算します。

 

3万円 ÷ 1882円=15.94

 

端数は切り上げるので16日間ということになります。

 

つまりこの3万円は、

 

16日間以上の労働に対する収入

 

として申告すればいいのです。

 

但し申告書には

 

1日4時間未満の労働であったことを記載

 

する必要がありますので、この点は忘れないでください。

 

なぜなら1日4時間以上の労働をした日は、問答無用で失業手当が支給されないからです。
(厳密には、支給が後回しになるだけですが、失業保険の給付期限がすぎればもらえません)。

 

もう一つ注意してほしいのは、

 

1週間の労働時間の合計を20時間以下にする

 

ことです。

 

この2点、大事なので申告する時に忘れないようにしてください。

 

絶対に覚えておいて欲しい考え方

最後に、申告する時に忘れてはいけない大事な考え方についてお話しします。

 

それは、就業行為としてアルバイトが認定されないようにするということです。

 

つまり、

 

本気で稼ぐつもりでアルバイトをやっているのではない

 

ということをはっきり意思表示しなければなりません。

 

そうしないと、就業行為とみなされるからです。

 

つまりハローワークの担当者には、あくまでも以下のように認識されなければならないということです。

 

*アルバイトを本業でやっているわけではないこと。

*アルバイトは求職活動を妨害するものではなかったこと。

*本当に就労する意思があること。

 

この3つの考えは特に大事です。

 

なぜなら失業手当とは

 

働く意欲があって積極的に求職活動をしているけど、まだ職が見つからない人に支払われる

 

ものだからです。

 

この点も忘れないようにしてください。

 

もし申告しなかったらどうなるの?

収入の申告をしなかったらどうなるのでしょうか。

 

もしバレたら、その時は受給した額の3倍を返ししなければなりません。

 

 

だから絶対に、そんなことは考えないでください。

 

ハローワークの説明会に行くと、こう説明されます。

 

「もしあなたがアルバイトなどの収入を申告しなかった場合、公共職業安定所のコンピューターシステムによって発見できるんですよ」

 

 

と言っています。

 

でも、これはさすがに難しいと思います。

 

ただ、実際にバレてしまった方はたくさんいるようです。

 

どうしてバレてしまったのでしょうか。

 

実は不正受給の発覚で1番多いのが、知人・友人からの密告です。

 

 

もしバレたら、具体的にどうなるかというと

 

 

①その時点で、残りの給付は即停止になります。

②またこれまで支給された金額は、全額返済になります。

③さらに、返済額の2倍の金額を納付する義務が発生します。

 

 

つまり①だけでも痛いのに、②と③で3倍返納が待っているというわけです。

 

こんなことになったら、大変です。

 

すべての計画がパーです。

 

なんのために頑張っているのか分かりません。

 

なので、絶対に申告はやっておきましょう。

 

まとめ

今回のまとめです。

 

結論として、失業保険の給付期間中にアルバイトの収入があっても大丈夫です。

 

ただし、ハローワークへの申告は必ずしましょう。

 

また、失業給付を満額もらうためには、

 

*入金時期を失業保険給付完了後にするか、

*1日当たりの金額を低く押さえて申告する

 

ことです。

 

そしてなにより、

 

本気で稼ごうと思ってアルバイトをやっているわけではないこと

 

 

就職する気があること

 

をハローワークの担当者に信じてもらうことです。

 

ということで、失業手当の受給中にアルバイトをしても手当は満額もらえます。

 

この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

 

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