こんにちは。サラリーマンお助け村の村長です。

今回は「どうしても上司と合わなくて、毎日職場で苦しんでいる人がとるべき対処法」について、僕の体験談をお伝えしたいと思います。

僕は40代の中頃、職場の上司(課長)がどうしても合わず、毎日悩んでいました。

ある時、その課長と二人だけになった時、面と向かってこんな事を言われたことがありました。

課長課長

俺はお前が嫌いなんだ!

その言葉を聞いたとき「ゾッ」としました。

また同時に悲しくもなりました。

実は、僕は40歳になるまで上司に嫌われた経験が一度がありませんでした。

だから、

チャリオ君チャリオ君

指導の一環として僕に厳しく当たっていただけかもしれない

と心の隅では、ちょっぴりあまく考えていたのです。

しかし今回の発言を聞いたとき

「この課長は、本気で僕を嫌っているんだ。だから、陰湿な嫌がらせをしているんだ!」

ということに、ハッキリと気がつきました。

しかし、「どうして自分が嫌わたのか?」いくら考えてもその理由は分かりませんでした。

性格的に合わなかっただけかもしれませんし、僕がその課長にとって邪魔な存在だったのかもしれません。

いづれにしろ、そんな上司の下で働く毎日は地獄のようでした。

実際に僕がこの課長から受けた嫌がらせについては、こちらに書いてあります。

【上司の嫌がらせ】僕が経験した悪質な手口ベスト10

僕と同じような状況で苦しんでいる人はたくさんいるのかもしれません。

当時、僕がこの課長とどう向き合い、どのように自分を守ってきたのか、僕の実体験を踏まえて実践的で本当に役に立つ対処法をお伝えしたいともいます。

今、苦しんでいる方の参考になれば幸いです。

心が軽くなった対処方法とそのワケ

助けてくれる人を大事にした

上司との関係が最悪になっても、社内にはいつも助けてくれる同僚がいました。

僕は、同じ部署で働く事務の女性(Kさん)に救われた経験があります。

Kさんは、僕が仕事で困っている時にいつも助けてくれる存在でした。

そして、課長が見えないところで僕に意地悪をしていることを何となく感じているようでした。

僕は出張がある時は、必ずKさんにお土産を買っていました。

またその人が仕事を抱えてアップアップしている時は、自分から手伝うようにしていました。

それは、日ごろの感謝の気持ちから自然に出た行動でした。

ある時の事でした。

一度も話をしたことがない別の部署の人から、こんなことを言われたことを言われました。

女性事務員女性事務員

大変そうだけど頑張ってね、困った時は相談してね、できることはサポートするから

ビックリしました。

最初は「なんで僕の事を知っているのだろう」と思いました。

よく話を聞いてみると、Kさんから僕のことを聞いたとのことでした。

そして、少しづつ口コミで

「僕が課長から嫌がらせを受けているらしい」

という噂が社内に浸透したのです。

課長の僕に対する嫌がらせは、いつも他の社員に気づかれないように行われていたので、まさかこのような形で情報が広がるとは思いませんでした。

しかし、うわさが広がったことで、他部署の人が仕事上でいろいろと助けてくれることが多くなりとても助かりました。

課長から人格否定をされたり、密室で罵倒されている時は、

会社の中で自分だけがひどい状況にいる

と思い込み、孤独を感じていました。

しかし、社内で味方が増えてくると孤独感はなくなり、前向きな気持ちを持てるようになりました。

会社の中には、あなたを助けてくれる人もしくはあなたの味方になってくる人がいるかもしれません。

もし、そういう人に出会ったら、

どうかその人を大切にしてください

それが結果として、あなた自身を大切にすることにつながると思うのです。

本当に効果があった対処法とそのワケ

別の上司にアピールする

以下は僕の後輩の話です。

彼は、「別の部署の上司にアピールする」という方法で相性の悪い上司から離れることに成功しました。

彼はもともと優秀なセールスマンだったのですが、なぜか課長から徹底的に嫌われて、ほとんど潰されかかっていました。

彼は、よくこんなことを言っていました。

後輩後輩

あんな課長の下で働くなら、会社を辞めた方がマシだ!

彼は、それほど深刻に悩んでいたのです。

ある時彼は、社内にある「喫煙ルーム」他部署の部長さんと世間話をしていました。

そこで、うまく自分のことをアピールしたのです。

ある時、その部長は

部長部長

お前、よかったら俺の部署に来ないか!

と声をかけてもらったのです。

後輩後輩

本当ですか!ぜひよろしくお願いします!

と彼は即答しました。

それですぐにその部長が人事部と掛け合って、次の定期異動の時に彼を自分の部署に異動させました。

その後、彼は水を得た魚のように生き生きと仕事をしていました。

そして今は、管理職になっています。

喫煙所での会話が人生を変えることもある!

たとえ今の上司から評価されなくても、別の部署で評価されるチャンスはあるのです。

「自分で自分のことをアピールする」というと、何となく後ろめたく感じる人もいるかもしれません。

しかし、もし後輩が自分をアピールすることなくただ我慢をしていたら、本当に潰されていたかもしれません。

だから

ダメもとでもいいから、他部署の上司に軽く話しかけてみる

ということは、やってみるべきだと思います。

ちょっとした事だけど効果があった対処法とそのワケ

なるべく関わらないようにする

ネットで「イヤな上司の対処法」を調べると、

なるべく関わらないようにすること!

という対処法をよく見かけます。

しかし、

チャリオ君チャリオ君

毎日同じ職場にいるのに、どうやって関わらないようにすればいいのだろう・・・

と思いませんか?

上司によっては、こちらがいくら避けようとしても絡んでくるタイプの人もいます。

以下は僕が実際にやった方法ですが、この方法を使えばかなりの確率で上司と一緒に過ごす時間を減らすことができましたので、紹介します。

  1. ホワイトボードに書いてある上司の予定(一週間分)をチェックしておく。
  2. 上司が外出予定の日は、自分は内勤の予定を入れる。
  3. 上司が内勤予定の日は、自分は外出の予定を入れる。

とてもシンプルな方法ですが、上司と過ごす時間を減らす効果はあります。

ただ、あまり露骨にやるとバレるので、そこはうまくバランスをとっていました。

もう一つ僕が実践していた方法は、

報告や申請書の依頼は、上司が内勤している時はしない。

報告書や申請書の依頼は、上司が外出している時にメールかメモで伝える!

という方法です。

こういう小さなテクニックの積み重ねで、僕は上司と接する時間を大幅に減らすことができました。

もちろんこの方法も、あまり露骨にやると逆効果ですので、程度を調整することは必要です。

やらないよりはやった方がマシです。

1分でも上司の近くにいたくないという人は、是非試してみてください。

やらないよりはマシかもしれない対処法とそのワケ

ストレス発散をする

これは、厳密に言えば対処法とは言えないかもしれませんが、とても大事なことです。

なぜなら、上司が原因でストレスをため続けた結果

自分で自分をコントロールすることができなくなってしまう!

ことがあるからです。

その結果、すべて自分が悪いからいけないのだという罪悪感を持ってしまったり、体調に異変をきたしてウツなどのメンタル不調になってしまうこともあるのです。

大事なことは、正常な感覚を持った自分自身を維持することです。

僕が実際にやってみて、効果があったストレス解消法があるので、興味ある方は下記を試してみてください。

誰も知らなかったストレス解消法【すぐにできる効果絶大の裏ワザ2選】

上手にストレスを発散することで、本来の自分自身を取り戻し、心を強くすることができます。

ただ、本当に最悪の状況まで追い込まれていて、う死にたい」というほど思い詰めている時は、どんなストレス発散をしても効果がありません。

そういう時は、休職するとか、退職するとか、とにかく自分自身を守る行動をとってください。

そのことについては、こちらの記事に詳しく書きました。

【仕事を辞めたい人へ】うつかな?と思ったら絶対休むべき!と断言する理由

絶対やってはいけない対策法とそのワケ

自分の悪いところを振り返ってみる

ネットで「上司が合わない時の対処法」調べると、「自分の悪いところを振り返ってみる」的な対処法がよく書かれています。

つまり、

上司があなたを嫌っているのは、「あなた自身にも原因があるのだから、自分を振り返って改善すべき点を見つけましょう」

ということなのです。

しかし、

意図的に部下に罪悪感を持たせる上司もいる

単に性格が合わないとか、好き嫌いの感情だけで部下に意地悪する上司もいる

人間的に未熟な人が上司になっているケースもある

このような現実があることを忘れてはいけません。

だから「自分自身の悪いところを見つけて反省する」という対処法をやっても、あまり意味がないと思うのです。

もちろん、上司がまともな人で自分に非があるのが明らかな場合もあるでしょう。

どうしても世の中の人は、「肩書がある人=世間的に認められた立派な人格の人」と考える風潮があります。

しかし僕は実際に経験しましたが、必ずしもそうとは限りませんでした。

その時の経験についてはこちらに書いてありますので、興味ある方は読んでみてください。

上司の良いところを褒める

これも、ネットによく出ている対処法ですが、僕に言わせれば非常に危険です。

つまり、一歩間違えれば、逆効果になる可能性が大きい対処法です。

もし上司が、心の底からあなたのことを嫌っていたら、あなたから褒められて本当に喜ぶでしょうか?

上司は間違いなく不快感を感じると思います。

だから、心にもない誉め言葉を言うのは自殺行為なのです。

もちろん、上司との関係がそれほど悪化してない時であれば、多少効果はあるかもしれません。

しかし実際のところ、ムリに上司を褒めて痛い目にあった同僚を僕はたくさん見てきました。

だから同じ失敗をしてほしくないのです。

それでも上司と合わない人へ

悪質な上司の嫌がらせにどうしても耐えられなくなった時、どのような対処法があるのでしょうか。

裁判で争うとか、反抗するとか、仲間を作るとか、そのような対処法がよく言われています。

でも、僕的にはこれしかないと思っています。それは、

逃げる!

パワーのある上司から陰湿な嫌がらせやいじめを受ければ、誰でも精神的に弱ってしまいます。

そうなれば、戦う気力なんてなくなってしまうのが普通です。

でも、上司と顔を合わせていれば、いつかまたやられてしまいます。

それに耐える自信がある人はいいのです。

でも、その自信がない人は、逃げるしかないと思うのです。

逃げるといても、いろいろな方法があります。

体調不良で休むという方法もありますし、メンタル不調で休職するという方法もあります。

僕の場合は、退職という道を選びました。

部下がつぶれるまで追い詰める上司は、普通の人ではありません。

おそらく、話せばわかるというようなレベルの問題ではないでしょう。

だから、まともに向き合っても、自分が潰されるだけだと思うのです。

もし、今あなたが深刻に悩んでいるのならどうか行動してください。

上司のために、自分の貴重な人生を潰す必要はありません。

会社があなたを守ってくれるとは限りません。

同僚はあなたの人生を保障することはできません。

自分のことは自分で守るしかないと僕は思うのです。

人間は追い詰められて窮地に陥ると、自分で誰かに助けを求める力もなくなってしまうというのは本当です。

僕は経験をしたことがあります。

あまり我慢しすぎると、僕のようにメンタルをやられていまいますよ。

その会社だけが人生ではありません。

どうか、後悔しない人生を送ってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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