仕事を辞めたいけど、勇気がでない!

そう思ったことはありませんか。

仕事をやめれば、収入が途絶えます。

もし次の稼ぎ口が見つからなければ、貯金を切り崩す生活が続くでしょう。

家のローン、子供の教育費、日々の生活費・・・・・・・

生きていれば、何もしなくてもお金がどんどん出ていきます。

だから最悪の場合、家計が破綻してしまう事もあるのです。

それでも、やっぱり辞めたい

そんな時、どうすればいいのでしょうか。

この記事は、そんな方に向けて書いています。

 

こんにちは。

僕は50歳を過ぎてから会社を辞めました。

本当は、30代の後半から会社を辞めたくてしょうがなかったのです。

でも、すぐに辞める勇気はありませんでした。

それは、会社を辞めた後に家族を養っていく自信がなかったからです。

それでダラダラと流されて、気がついたら50歳になっていました。

もっと早く辞めていればよかった!

それが正直な実感です。

サラリーマン

会社を辞めたいけど、日々の忙しさに流されてじっくり考えることができない!

今、そんな方が多いような気がします。

本当に辞めた方がいいのか、それとも残った方がいいのか!

それは、1人1人の置かれた状況が違いますから、どれが正解ということはありません。

ただ、これからお話しする僕の体験談は、今悩んでいる方にとっては何かの参考になると思います。

この記事では、ただやみくもに辞める勇気を持て!と言いたいわけではありません。

退職は人生の重大事、だからよく考えた上で進めるべきです。

しかし、

必要な時には勇気をもって決断してほしい!

と思っています。

この記事が、あなたのお役に立つことを心から願っています。

僕が退職する勇気をもったいきさつ

今から考えると、僕は退職する勇気を持つことができず、十数年間という長い月日を無駄に過ごしてしまった!と後悔しています。

どうして勇気を持てなかったのか、その理由をお話します。

辞める勇気が持てなかった理由

僕が退職する勇気を持てなかった理由は、冒頭にも書きましたが2つありました。

① 辞めたら生活ができなくなるかもしれない!という不安があったから

② 辞めたことがきっけかでどん底人生が始まるかもしれない!と思ったから

この2つの事がネックになって、僕は退職に踏み切れませんでした。

今、退職に踏み切れない多くの人は、同じ悩みを持っているのではないでしょうか。

でも時間と共にこの2つの問題は解消され、退職する決断ができました。

どうして問題が解消されたのか?について、次にお話します。

僕と似た境遇で退職した人のその後を調べた

当時僕がやっていたことは、自分と似たような境遇の人が退職した後にどうなったのか?その体験談を調べることでした。

つまり、

僕と同じような40~50代のサラリーマンが会社を辞めた場合、その後の人生はどうなったのか?

その体験談を調べたのです。

主に毎日の通勤電車の中で調べていました。

最初に読んだ体験談は、

会社を辞めて人生破滅した人達のその後

・辞めたら絶対後悔する!私の失敗体験

・独立はやめておけ!先輩たちの体験談集

このような内容でした。

ほとんどが大手出版社がインタビューした形式で投稿した記事だった気がします。

どちらかというと失敗談ばかりで、僕はとてもがっかりしました。

でも、あきらめずに調べ続けていると、退職してから人生が充実した!という人の体験談もたくさん見つかるようになりました。

例えば、

・50代で会社をリストラされたけど、起業して成功した人の体験談

・技術も資格もなかった人が未経験な分野に転職して、うまくいった体験談

・退職後に勉強して、自分に合った天職を見つけた人の体験談

そういう内容です。

僕は、食い入るように読みまくりました。

そして、「これは自分の場合でも当てはまるのか?」という視点で想像してみたのです。

何度も読むうちに、「僕のように何の資格や技術がなくてもやり方によってはできるかもしれない!」と思えるようになってきました。

それで、具体的なプランを考えるようになったのです。

特に印象に残っているのは、退職後に一から勉強して技術を身につけた人の体験談でした。

その方はまったくの未経験分野にもかかわらず、退職後わずか1年で専門知識を身につけて独立し、今も充実した毎日を送っているとのことでした。

次第に「会社以外にも生きていく事は可能なんだな、実際それで成功した人はたくさんいるんだな」という認識が僕の中に芽生えてきました。

ある時、「もう会社を辞めて独立しようかな」と言ったら、周りからはこんなことを言われました。

・50代で辞めたら路頭に迷うぞ!

・家族はどうするんだ!

・その歳で雇ってくれるところなんてどこもないぞ!

だいたい、ほとんどがネガティブな反応でした(^^;)。

でも、僕は成功体験談をたくさん読んでいたいので、周りの人とは違う認識を持っていました。

それで、会社を辞めた後の人生設計を考え始めました。

満足な人生はどっちなんだろう?と考えた

当時は、「自分として満足できる人生はどっちなんだ?」という問いかけ何度も自問自答していました。

もし、このまま定年まで働いたら、僕は本当に満足な人生だったと思えるのだろうか?

もし退職後にうまくいかなかなかったら、僕は自分の選択を後悔するのだろうか?

もし、近い将来に病気や事故で突然死んでしまったら、それまでの生き方を後悔しないだろうか?

何度考えても、「定年まで我慢する人生を続けたい!」とは思えませんでした。

それと、もしガンになって余命宣告されたら、挑戦しなかった選択を後悔するだろうと思いました。

それで、最終的に僕がたどり着いた答えは

・自分が本当にやりたかったことをやる

・本当に今がイヤだと思うなら、自分で現状を変える

・たとえ失敗しても、自分の選択を後悔しない

というものでした。

この考え方に辿り着いた時、僕の中で退職する決心と覚悟が固まったのです。

辞める勇気を持てる人と持てない人

会社を辞めたいけど辞めれない!

そんな人がたくさんいます。

僕もそうでした。

そんな時、多くの人は以下の4つの思考パターンに陥っていると思います。

 

ケース1:辞めたら他の人に迷惑がかかるかも

特にまじめで責任感が強い人ほど、このような思考パターンを持っているのではないでしょうか。

つまり、

・ここで自分が辞めたら、他の人に迷惑をかけてしまう!

・今辞めたら、会社に迷惑がかかる!

このような考え方です。

実は僕も、長年同じような考え方をしていました。

でも、本当にそうでしょうか?

確かに辞めれば一時的な混乱はあるかもしれません。

でも、会社はそんなことでグラつくはずがないのです。

もしあなたが辞めたことで会社がぐらつくようであれば、その会社はあなたが辞めなくてもぐらつく運命だと思います。

企業であれば、誰かが辞めても必ず代わりの人はいます。

もし、代わりの人が見つからなければ仕事のやり方が見直されるはずです。

「自分がいなければ・・・」と考えるのは、自分の存在価値を失いたくないという気持ちの裏返しとも言われています。

だから、こんな風に考えてほしいのです。

自分がいなくなれば、多少の迷惑はかかるかもしれない。

でも、会社の大勢には影響ないだろう。

それよりも、これからの人生について自分はもっと真剣に考えるべきだ!

他人に迷惑をかけたくないという気持ちは大事ですが、もっと大きな視点から人生を見つめなおして欲しいと思います。

ケース2:そもそも覚悟ができていない!

僕の同僚は、いつもこんなことを言っていました。

こんな会社、いつか絶対辞めてやる!

しかし、何年たっても彼は退職しません。

どうして彼は、行動しないのでしょうか?

それは、本気で辞める覚悟がなかったからと僕は思うのです。

口先だけで辞めるというのは簡単です。

でも、それを実行に移せる人と移せない人には、大きな違いがあrます。

その違いは、覚悟だと思うのです。

おそらく彼は、定年まで同じグチを言いながら時間を過ごすでしょう。

何事もそうですが、本気にならなければ人は行動を起こせないと思います。

ケース3:期限を決められない!

ケース2と同じ人の話ですが、

こんな会社、いつか絶対辞めてやる!

という発言の中には、もう逃げが入っていたと思います。

それは「いつか・・・」という言葉を使っていたことです。

人は具体的な期限を決めないと動けないと言われています。

逆に具体的な期限を決めると、人はそれを達成するための行動計画を考えるようになります。

だから「期限を決めない」「そもそも本気で実行する気がない」ということになるのです。

僕は、49歳の時に50歳の誕生日までに辞める!と期限をきめました。

そして、結果的には、50歳+2か月で退職しました。

まず先に期限を決める!そうすることで、行動を起こせるようになると思います。

ケース4:仕事だからしょうがないよ

どんな理不尽な状況にあっても「仕事だからしょうがないよ」と言う人がいます。

しかし、本当にそうなのでしょうか。

もちろんそういう場合もあるでしょう。

でも、単に上司や会社の都合で振り回されているだけということはよくあります。

だからこういう人は、会社にとっては都合のいい人かもしれません。

よく言われることですが、日本人は我慢することが美徳と考える風潮があります。

でもずる賢い人ほど、それを逆手にとって理不尽な業務指示を平気でするということを忘れないでください。

「仕事だからしょうがない」とすぐにあきらめる前に、「都合のいい人になって自分の人生を浪費していないか?」と振り返ってほしいと思います。

「辞める勇気」を作る行動とは

言葉だけで「会社を辞める勇気を持て」と言われても、勇気を持つことは簡単ではありません。

でも、行動することで後から勇気が湧いてくることはあります。

例えば、無理やり悲しい顔をしていると、次第に悲しい気持ちになるというのと同じです。

①まず体験談を読みまくる

これは冒頭にも書いたことですが、なんだかんだ言っても、やはり実際に会社を辞めた人の体験談が一番参考になります。

体験談を探すときのポイントは、なるべく自分と似たような境遇の人が書いた体験談に的を絞って探すことです。

そして、

自分の場合、この体験談は当てはまるのか?

この体験談は、自分の状況で応用できるのか?

という視点で読むことをおススメします。

体験談(成功談、失敗談にかかわらず)を多く読むとことで、客観的な判断ができるようになると思います。

②家計状況を把握する

会社を辞めた時、誰でも一番気になるのはお金の心配です。

しかし多くの人は、不安に感じながらも詳細なお金の計算をしていないものです。

つまり、何となく足りなくなりそう!というイメージしか持っていない事が多いのです。

会社を辞めたとたんに収入がゼロになり、生きていけない!と安易に考えていませんか?

でも実際は、退職金や失業手当、貯金などの資産はあるはずです。

自分が置かれた状況を冷静に見て、

何か月間は無収入でもやっていけるのか?

を知ることがポイントです。

僕は退職前にエクセル表を使ってかなり詳細に計算しました。

早期退職する方は必見!50代で仕事を辞めたら生活費はこうなった!家計管理のコツとは

そのおかげで、

・退職してもすぐに破産するわけではない!

・退職後、3年以内に収入があれば大丈夫だ!

ということが分かり、冷静な判断を下すことができました。

③10年後の自分を想像してみる!

10年後の自分の姿を想像したことがあるでしょうか。

普通の人は、日々の仕事や生活だけでアップアップになってしまい、未来の自分の姿を明確に想像していないものです。

しかし人間には、以下の習性があることが分かっています。

自分がイメージしたものを無意識に実行しようとする!

だから、10年後の自分の成功した姿をしっかりイメージできれば、自然とそこに向かって動き出すことができるのです。

逆に何もイメージしなければ、何の行動も起こせません。

まずは、

・自分がどうなりたいのか

・自分はどうしたいのか

この2点に絞って考えることをおススメします。

そして10年後、そのイメージの通りになっている自分を想像してみてください。

最初はうまくイメージできないかもしれませんが、繰り返し行うと、具体的にイメージできるようになります。

自分の人生を本当に大切に思う気持ちが、あなたの行動を後押しをするのです。

最後に

ほとんどの人は、悩んでいるけど行動には移せません。

その最大の原因は、

悩んではいるけど、いざ行動するとなると面倒くさくなる!

からです。

でも、行動を起こさなければ現実は何も変わりません。

行動を起こせる人と起こせない人の差は、とってもシンプルです。

それは、

最初の一歩踏みだせるかどうか!

ということです。

逆に最初の一歩を踏み出せば、自然に動き出せるとも言えます。

頭の中でただ悩んでいるだけでは何も変わりません。

まずは体験談を読んで、そして家計状況をチェックして、10年後の自分の姿を想像してください。

応援してます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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