僕は本社に勤務していた時、上司から悪質な嫌がらせを受けた経験があります。

 

当時の上司(=課長)は

 

・社内での地位が高い

 

・実力があると評判

 

そんな人でした。

 

だからその人の部下に配属された時は、ちょっぴり期待していました。

 

でも、現実は違いました。

 

理由は分からないのですが、僕はその上司から信じられないような理不尽な仕打ちを受けたのです。

 

 

こんにちは。

 

サラリーマンお助け村の村長です。

 

上司も人間ですから、好きな部下もいれば嫌いな部下もいるでしょう。

 

しかし、上司は社内では圧倒的に権力を持っています。

 

その上司が権力を使って嫌いな部下をつぶそうとした時、悲劇が起こります。

 

上司という立場を使えば、意図的にどんな意地悪でもする事が可能です。

 

因みに僕の場合、最初は上司の悪意にはまったく気づきませんでした。

 

でも少しづつ「何かがおかしい」と感じたのです。

 

そしてある時、この上司はあきらかに悪意を持って僕に意地悪をしている!と確信しました。

 

それは、同僚から驚くべき情報を聞いたことがきっかけでした。

 

同僚は、「お前の上司が陰で動いてお前を潰そうとしているぞ」と教えてくれたのです。

 

まさか!と思ったのですが、気になったので調べてみると、証拠が後から後から出てきてきました。

 

その時、この上司は本気で僕をつぶそうとしている!とはっきりと感じました。

 

身体が震えるほど怖かった記憶があります。

 

表面的には社内でも優秀と評判の上司、でも裏の顔は恐ろしいものでした。

 

この上司が、どのような手口を使って僕をつぶそうとしてきたのか、これから本当に体験した事をお話します。

 

今、上司の嫌がらせで苦しんでいる方の参考になれば幸いです。

 

 

手口1:達成不可能な目標設定

僕がいた会社では、年に2回ほど個人別に目標設定を決めていました。

 

その目標が達成できれば昇給したり、ボーナスが増えたりするんです。

 

上司は、僕にとても高い数値目標を設定してきました。

 

とても高いというよりは、はっきり言って達成不可能な目標と言った方が近かったと思います。

 

でも僕は、他の同僚も同じだろうと思って大して気にしませんでした。

 

半年後、予想通り僕は目標に対して大幅未達になりました。

 

それで上司は、僕に人事評価で最低ランクをつけました。

 

通常、最低ランクの評価は、特別な人にしかつきません。

 

例えば、

 

・会社で大きなトラブルを起こして損害を与えた

 

・無断欠勤を繰り返す

 

そんな人が対象です。

 

でも僕は、目標未達と言う理由だけで同じ上司から2度も最低ランクの評価をもらいました。

 

因みに最低ランクの評価を受けたのは、同じ課の中では僕だけでした。

 

後で分かったことですが、異常に高い目標設定がされたのも僕だけでした。

 

わざと達成不可能な目標を設定することで、僕だけ目標未達成者にして最低評価をつけることが上司の最初からの目的だったのです。

 

手口2:情報を遮断する

 

ある時のことです。

 

僕が担当する仕入先の商社の方が来社してきました。

 

上司が呼び出したようで、上司だけが来客室に行きました。

 

僕の担当なので、当然同席するものと思っていました。

 

しかし、上司は僕を呼びません。

 

そのうち呼ばれるだろうと思って、商談中ずっと事務所で待っていました。

 

でも、結局最後まで上司から呼ばれることはありませんでした。

 

上司が事務所に戻ってきたので、僕は声をかけました。すると、

 

課長課長

あれ!お前いたのか、いる事を忘れていたよ

 

と言われました。

 

その時は、本当に上司が忘れただけだと思いました。

 

しかしその後、こんなことがあったのです。

 

隣の部署の部長さんが僕にこう言いました。

 

部長部長

君の得意先に関する大事な情報を見つけたから、君の上司にメールしといたよ

 

しかしそれから数日経っても、上司から情報が転送されることはありませんでした。

 

それで僕は上司に聞いたのです。

 

チャリオ君チャリオ君

こういう情報がメールで来ていませんか?

 

すると上司は、面倒臭そうにこう言いました。

 

課長課長

うるさいなぁ、後で転送するよ

 

その時になって、この課長が意図的に僕への情報を遮断していることに気づきました。

 

情報を遮断することで、情報量で優位な立場に立とうとしていたのだと思います。

 

手口3:マインドコントロール

 

上司からこんな事を言われました。

 

課長課長

みんな君と一緒に仕事をすることを嫌がっているんだよ

 

いきなりそんなことを言われて、僕はびっくりしました。

 

それで

 

チャリオ君チャリオ君

申し訳ありません。誰に迷惑をかけてしまったのか教えてもらえないでしょうか

 

と聞いたのです。

 

すると上司は、こう言いました。

 

課長課長

みんなはみんなだよ、そんなことも分からないのか、バカかお前は!

 

僕はそれ以上、何も聞けなくなりました。

 

同僚に確認しても、誰もそのようなことは言っていないようでした。

 

後で分かったことですが、これ上司の悪質なマインドコントロールでした。

 

因みにマインドコントロールの常とう手段の一つに、こんな手口があります。

 

・具体的な名前を出さず「みんな」という言葉を使って、他の人が全員そう思っていると信じ込ませる

 

・具体的に何がどのように問題なのかを言わずに、ただ批判だけして不安を煽る

 

このような手口が使われています。

 

僕の場合も、全く同じ手口でした。

 

だから、マインドコントロールだったと気づいたのです。

 

もし、あなたの上司がこのような手口で不安を煽ってきたら、注意してくださいね。

 

 

手口4:罪悪感を持たせる

 

課長課長

お前の努力が足りないからこういう結果になるんだよ

 

このようなことを、上司からよく言われました。

 

当時の上司は「すべてお前が悪い」と思わせる達人でした。

 

真面目な人ほど相手を批判せずに「自分が悪いからいけないのだ」と思う傾向があります。

 

部下に罪悪感を持たせるのは、そこにつけ込んだ手口なのです。

 

部下が罪悪感を持つと、どんなことでも本人の責任になすりつけることができます。

 

だから悪質な上司にとっては、最高に都合がいいわけです。

 

あなたの上司がこのような手口を使っていないか、一度疑ってみてくださいね。

 

その事に気づくだけでも、気持ちに雲泥の差がでてきます。

 

 

手口5:権力を使って仕事の邪魔をする

会社では、何をするにも「上司の許可」が必要でした。

 

例えば、近くの工場に行く時でも、申請書に書いて上司に伺いを立てなければいけません。

 

でも実態は形式的なものでした。

 

だから事後報告をしたり、または報告しない同僚さえいました。

 

しかし僕が上司に申請書をメールすると、なぜか却下されることがよくありました。

 

課長課長

他にやる事があるだろう

 

これが上司の言い分でした。

 

それで、少しでも残っている仕事をすべて片付けてから、僕は再度申請をしました。

 

すると今度は、僕の申請を無視しました。

 

つまり「許可」でもなく、「却下」でもないのです。

 

再送メールを送って催促しても、返事が来ません。

 

止むを得ず、口頭で上司に確認しました。

 

すると上司はこう言いました。

 

課長課長

お前が必要だと思えば、勝手に行けばいいじゃないか!

 

それで、自分が必要と思う時は、返事を待たずに工場に行くようにしました。

 

ところがある時、突然こう言われたのです。

 

課長課長

お前は俺の許可も取らずに勝手に出かけたな、業務違反だ、覚悟しておけ!

 

呆れて反論する気にもなれませんでした。

 

この上司は、結局、僕が何をしても怒りたいのだと悟りました。

 

 

手口6:ウソの情報を拡散させる

 

ある時、以前お世話になったことがある部長さんから、こんなことを言われました。

 

部長部長

お前のところの課長が、お前が問題ばかり起こして困るとこぼしていたけど、一体何があったんだ?お前らしくないぞ

 

「問題を起こしてばかり・・・」と言われても、特に大きなミスをした記憶はありません。

 

気になったので、親しくしている他の部長さんに聞いたら、同じことを聞いたと言われました。

 

課長は社内のいたるところでこのような情報を拡散しているようでした。

 

でも、特に問題など起こしていません。

 

だから、ありもしないウソの情報を拡散することで、僕を窮地に立たせるためにやっていたのかもしれません。

 

あまりに大人げない手口に、本当に悲しくなりました。

 

 

手口7:突然、はしごを外す

 

これは、僕がプロジェクトリーダーをやっていた時の話です。

 

このプロジェクトは、外部の調査機関を巻き込んだ大掛かりなものでした。

 

関連部署の人と何度も打ち合わせを繰り返し、事前準備に3ヶ月もかかりましたが、なんとか社内をまとめることができました。

 

いよいよ新たに工場を作るという時になって、僕は上司に稟議書を提出しました。

 

しかし一週間経っても役員の決裁がおりません。

 

早く決裁しなければ、スケジュールに遅れが出てプロジェクトが流れてしまいます。

 

それで上司に確認しました。

 

チャリオ君チャリオ君

あのぉ~すみません、プロジェクトの稟議書は今どうなっているのでしょうか

 

すると課長はこう言いました。

 

課長課長

まだ役員の決裁が降りていない!

 

それじゃあ、しかたがないなぁと僕は思いました。

 

ところが、稟議書は役員に回覧されていなかったのです。

 

実は、掃除のおばちゃんが地下室のゴミ箱に捨ててあった稟議書を発見して、わざわざ事務所まで届けてくれたのです。

 

その時は信じられない気持ちいっぱいでした。

 

捨てられた稟議書を見ると、僕の捺印しかありません。

 

つまり課長は部長に稟議書を回さず、わざわざ地下室まで行って稟議書をゴミ箱に捨てたのです。

 

これはある意味犯罪です。

 

なぜこのようなことをしたのか、僕には全く理解できませんでした。

 

その時の社内は、課長の悪事のことでかなりざわつきました。

 

しかしその事が、役員に知られることはありませんでした。

 

課長が必死に社内を根回しして、完璧な口封じをしたからです。

 

そういう事に関しては、恐ろしいほど頭の回転が速い人だったのです。

 

 

手口8:時々優しくなる

 

稟議書廃棄事件の後、課長は僕にこんなことを言いました。

 

課長課長

お前のことを本気で心配しているのは俺だけだぞ

 

笑顔で優しく言うのです。

 

以前の僕だったら、この手に騙されたかもしれません。

 

真顔でそう言われると、「この課長は、本当はいい人かもしれない」と思ってしまうのです。

 

まったく僕はおバカさんでした。

 

表面的には優しい人を演じながら、裏ではとんでもない事をする!

 

そんな人間が世の中には実在することを、僕はやっと知りました。

 

もう、優しい言葉にはダマされません。

 

手口9:意図的に無視する

僕がいた部署では、毎週月曜日の夜までに前週の業務報告をメールで上司に送るのがルールでした。

 

上司はその報告を読んで、メールで一人一人に指示を出すのです。

 

しかしある時から、僕には返信が来なくなりました。

 

最初はそれほど気にしていなかったのですが、あまりに返信が来ないので心配になりました。

 

それで同僚はどうなっているのか確認したのです。

 

すると、同僚にはみな返信がきていました。

 

その時、ゾッとしました。

 

上司は、会議やミーティングの席では、僕と普通に会話をします。

 

でも、他の同僚に気づかれないところで僕を無視していたのです。

 

同僚がいる前であからさまに僕を無視すれば「あの課長は大人げない人だね」と言われるのを恐れたのかもしれません。

 

手口10:密室で脅す

 

僕は課長から密室に呼ばれるのが怖くて仕方ありませんでした。

 

何の前触れもなく突然呼び出されて、密室で人格を全否定するからです。

 

課長は「僕ががっくり落ち込む姿」を見て楽しんでいるようでした。

 

密室でどんなひどい事を言っても、他の社員に聞かれる心配がありません。

 

だから何も証拠も残らないのです。

 

ある時、課長は驚くべき事を言いました。

 

課長課長

お前をいつか懲戒解雇にしてやるからな

 

すわった眼で、ニタニタしながら言うのです。

 

もちろん、課長にそんな権限はありません。

 

でも僕はこう思いました。

 

チャリオ君チャリオ君

この人ならどんな手を使ってもやるかもしれない!

 

僕が心の底から怯える様子を、課長はじっと見つめていました。

 

 

まとめ

 

繰り返しになりますが、今回書いたことはすべて実話です。

 

経験してない人から見れば、信じられないことが多いかもしれません。

 

本当に経験しないと、このようなことは書けないと思います。

 

職場のモラハラ!モラハラ上司の恐るべき手口とは にも書きましたが、誰かを精神的に苦しめることで快感を得たり、ストレス発散する人間が世の中には確実に存在します。

 

嫌う理由をはっきり言わないから、こちらは対策が取れません。

 

相手が苦しむ姿を見て、ストレスを発散するのです。

 

とても残念な事ですが、これも人間の悲しい性質かもしれません。

 

しかし、当たり前ですがそんな人間は全体の中ではごく一部です。

 

不幸にもそういう人のターゲットになってしまったら、まずは自分がターゲットにされていることに早く気づくことです。

 

そして、相手の悪意を意識しましょう。

 

それが自分の身を守る最初の一歩になるのです。

 

 

具体的な対処法については、こちらに書いていますので参考にしてください。

【どうしても上司と合わない人へ】僕が実際にやった対処法!

 

上司の嫌がらせにこれ以上耐えられない場合は、転職を検討するのも一つの手です。

僕がおススメする登録すべき転職サイト(エージェント)

この記事には、どこに登録すべきなのか、なぜそこがおススメなのかについて、僕が自信をもって書いていますので必ずあなたの参考になる情報があります。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。